お疲れ様です。
3年スナイプクルーの大塚涼平です。
近畿北陸学生ヨット選手権個人戦スナイプ級についてご報告させていただきます。
今遠征には中野さん、池田さんに支援艇に乗っていただきました。
また運営委員として、村山さん、岩城さん、向田さん、加藤さん、山内さん、新谷さん、中川さん、宮田さんにお越しいただきました。
ハーバーには桃野さん、洞口和丸さん、銅子さんにお越しいただきました。
川久保さん、竹田さんに、クルーザーに現役を乗せていただきました。
皆様本当にお忙しい中、時間を割いていただきありがとうございます。
以下がスナイプ級の最終成績となります。(4R成立、全28艇)
Regulus 小田 宮崎
26-27-19-19 計91点/ 23位
Altair 川谷 大塚
12-13-20-22 計67点/ 16位
Casablanca 佐々木 坂東
20-20-DSQ(29)-26 計95点/ 27位
1日目はレースが始まりましたが、1下回航後に悪天候によりノーレースとなり、
2日目は1、2レース目は西の軽風から順風、3、4レース目はオーバーの風が吹き、4レースが成立いたしました。
スナイプチームのプレの反省として、そもそも他大学と比べてボートスピードを出すことや2上のコース引きの考え方を間違えていて大きく順位を落としてしまったり、スタートに関してはそもそもロングラインの感覚がなかったり、1つ上と下の艇の微速に合わせられず前に出てしまったりなどして英文字をつけてしまいました。
これらの反省から個人戦ではボートスピードを上げるために、遅いと感じたときにどうすれば少しでもスピードを上げられるか、の自分たちなりの引き出しを増やしたり、英文字をつけないために30秒前までは上や下の艇よりも低めに並び、加速でバウを出し抜いて前に出すことを意識しました。結果はご覧の通り、英文字はつけなかったものの上位半数にいないためスタートに出られていなかったり、オーバー以上が吹いたときの走らせ方やセッティングなど、ボートスピードにも課題が残ってしまいました。また、予選通過するのに36点足りていないため、残りわずか3ヶ月で課題を克服できるよう精進して参ります。そして、まずは来週の北陸スナイプ予選で同じ反省を繰り返さないように、支援艇やOB•OGの皆様を有効活用できるようにします。
うまくまとまらず、長くなってしまい申し訳ありません。最後までお読みいただきありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。