お疲れ様です。
いつもお世話になっております。主将兼スナイプリーダーを努めさせていただいてます雨宮真生です。
幹部になり感じることとして1番は時間の少なさです。ついこの前に代交代をしたと思ったらもう2ヶ月も経っていてあと2日で2022年が終わろうとしています。10ヶ月後には引退をしていると考えるとゾッとします。
その中で考えたこととして残りの時間に対してあと10ヶ月しかないと捉えるか、まだ10ヶ月もあると捉えるのか。勝つためのことを考えた時に必要な考え方は圧倒的に前者です。インカレで見てわかったようにチームの力が、技術が、人間性が他大学に比べて足りなすぎます。その時に考えるべきことは「あと10ヶ月しかないからもっと頑張らないと」「1回の練習の効率をもっと上げないと」ということだと思います。その時に陥りやすいことが焦ってあれもこれも手を出して失敗するやつです。あるあるですね。
では後者の考えが必ずしもダメなのでしょうか。そうとは言いきれないと思います。確かに立てた目標に対して時間もチーム力も考える力も技術も全然足りません。しかし焦ってあれもこれも手を出していてはダメだと思います。あと10ヶ月もあるからまずはチームの土台を固める、技術的なことだったらまずは動作をできるようになる、まっすぐ走れるようになると言った感じだと思います。俯瞰的に見るということがこのことに近くて段取りと明確なビジョンを持って行えることがこの考えを持っているとしやすいのかなと思います。こちらの難点としては自分が持ったビジョン通りに事は進まないことがほとんどだということです。だからあんまり余裕を持ってやりすぎると間に合わなくなります。
結論どちらが良いとか悪いとかは無くてどっちの考えも必要で自分たちが立てた目標に近づけばいいのかなというのが自分の考えです。チームで戦うからイケイケドンドンで前に突き進んでくれる人も必要ですし、一方でチームから一歩引いて俯瞰的に見る人も必要です。しかし絶対にズラしてはいけない軸として目標があります。目標は叶えるために作ったから。主将としてはそのどちらの能力も必要で時にはチームを思いっきり引っ張る力も必要だけど、俯瞰的に見る力も必要もある。でも目標は忘れてはいけない。常にどちらが目標に対して最適なのか見極めて考えて行動しようと思います。
最後に新2.3年生のみんなへ。みんなには無限の可能性があるし新4年生が少ないこのチームは他のどの大学よりも伸びしろがあるということを忘れないで欲しいです。だから今の現状に満足することなくヨットに乗れなくても、チーム全員で集まる機会が少なくても部員のひとりとしてオフでも成長してくれると嬉しいです。あと10ヶ月頑張ろう!あと10ヶ月俺についてこい!
最後になりましたがいつも温かいご支援をして下さるOB.OGの方々ありがとうございます。今年1年本当にお世話になりました。来年もよろしくお願いします。
皆様良いお年を。
いつもお世話になっております。野村です。
2か月経って、クラスリーダーは考えることが多く大変な仕事で、幹部として過ごしていると時間が経つのが早いと感じる、そんなことは当然だと思います。自分も痛感しました。
「他人と過去は変えられないが、自分と未来は変えられる」
僕が小学校を卒業するときに先生がおっしゃっていた言葉です。
人に期待しすぎてもいけないですし、クラスリーダーとしてうまく回せなかった練習を、遡って変えることはできません。
大切なのは、自分がこれからどうするかだと思います。
固くなりすぎないでね、と多くのOBOGの方に言っていただきました。自分は練習を楽しく盛り上げるのは正直得意ではないですが、これから変わるチャンスはいくらでもあると思います。実際この2か月で、少しだけ変われた気がします。
他人は変えられないと言いましたが、ヨット部はチームなので、他人を頼らなければならないときがあります。だから個人が変わっていくことが大事なのだと思います。
「人として、チームとして成長する」
自分たちで立てたこの方針を見失ずに精進していきます。
お世話になっております。マネージャーリーダー兼OB係の秋島です。
幹部になって2ヶ月ほど経ち、天候などで思うように練習が出来ず、もどかしい11月、12月でした。時間は有限であり、大切に過ごしていかないといけないと感じる日々です。
私は、この2ヶ月で誰かを頼ることの難しさを感じています。
後輩を頼る、同回を頼る、OBさんを頼る。
頼りすぎるのも良くないし、頼らないわけにもいかない。
頼ってそれが行動で返ってくるには、今までの自分の行動であったり、周りに示してきた態度が返ってくるような感じがします。
うまくまとめられませんが、これから幹部として常に周りの人のことを考え、見られていることを意識して行動していきたいと思います。
幹部になりOB、OGの皆様と関わる機会が増え、たくさんの方々に応援していただいていることを実感しております。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。
いつもお世話になっております。
主務を務めさせていただいております。
新4年マネージャーの明石芽依です。
2022年も本日で最後となりました。
幹部となってから、早2ヶ月。もう上回としての1/6が過ぎてしまったと思うと、大変もどかしい気持ちになります。幹部になり以前にOBさんが仰っていた「4年生と幹部は違う」という言葉がずっと胸に残っています。私はただ学年があがってしまっただけの人になっていないでしょうか、以前よりも仕事が増えて、大事な話し合いにも参加させてもらえて、でもそれだけになってないでしょうか。同回の頑張りも、後輩の一生懸命さも、OB.OGさんや支えて下さる方々の有り難さも幹部になって以前よりも重くひしひしと感じるのに、自分はそれに答えられるだけ、この部活にコミットできているのでしょうか。
2023年はもっと慌ただしい1年になると思います。そして、自分の人生の中で重要な年になるということも確信しています。きっと色んな選択肢があって、その中で前に進んでいきます。過ぎた時間を、自分で決めたことに後悔することがないように、出来ることを全力で取り組んでいきます。まだまだ拙い自分ですが、一緒に頑張らせて下さい。
後輩のみんなへ。
みんながいるから部活は成り立っています。1人1人が大切な仲間です。寒くても、色々思うことがあっても、でも部活に来て一生懸命頑張るみんなは本当に格好いいです。沢山支えられています。幹部になって人の大切さを強く感じます。いつもありがとう!
部活を休部している子も、それも大切な時間だと思います。自分のペースでエネルギーを貯めて、巡り巡ってまた一緒に部活しようね。
同回は毎日偉すぎです。抱え込み過ぎないで、頼りないかもしれないけど頼って下さい。いつもありがとう!
オフに入って部活自体の活動は少なくなるけど、また個々でパワーアップした元気なみんなに会えるのを楽しみにしてます!自分も強くなります!
最後になりますが、2022年も沢山の方々に支えられてヨット部はここまで活動を続けることが出来ております。ゆく年くる年、2023年もどうか変わらぬご愛顧のほどよろしくお願い致します。
皆様方におかれましても、良いお年をお迎えください。
お世話になっております。新3年の丸尾千佳です。
先日の納艇を行った日新4年生が、下級生に向けてその人の一年の頑張りを称してくださいました。すごく細かいことだけどその人を的確に表していて、頑張りを見てくれている人がいる、認めてくれる人がいるというのは単純にとても嬉しいことだと思いました。
幹部になり人間観察をよくするようになりました。手先が器用な人、無駄がない人、謎の動きが多い人、上手くさぼれる人。それらを称する場を設けることは難しいけれども、物事をお願いするとき適材適所で人を選ぶことができたら、その人の頑張りを認めることになると思います。頑張りを認めてもらえることで嫌な想いをする人はいないと思うし、頑張ることを辞めようと思うことは少ないと思います。頑張りを認められて、嬉しい気持ちになり、また頑張ろうと思える。小さなことだけれどもそのプラスの連鎖を来年はたくさん作っていきたいです。
一年間大変お世話になりました。まだまだ未熟でご迷惑をおかけすることも多いと思いますが、来年もよろしくお願いいたします。
皆様、良いお年をお迎えください。
いつもお世話になっております。学連兼県連を務めさせていただいております、新三年の坂東菜摘です。
もう、冬練習が終わってしまいます。もう、年が明けてしまいます。この代が終わるまでのカウントダウンはすごいスピードで進んでいることを実感しています。
この2か月間幹部として練習やミーティングをしてきて、正直マイナスな気持ちよりも「楽しい」が勝っています。それは新四年生やちかの真剣さや今を常に変えていこうという熱のおかげです。そして同回や後輩の頑張りのおかげです。OBさんやOGさん、高木さんのご指導のおかげです。本当にありがとうございます。
同時に同じくらい焦りがあります。残り少ない時間で、自分の技術と周りを見る力を他大学よりも上げるには?このチームの足りないところをレースまでに100にするには?自分は考えても空回っていたり、大事な時に頭真っ白になって考えて実行できないところがあったりします。そのような内面的な弱い部分を直すには?ぐるぐる考えても、オフになってしまったので、練習で成長することができず歯がゆいです。
このオフはみんなと練習は出来なくともつながっていられるように、また練習の始まる日に向けて、上のような課題を解決するための準備ができるように頑張りたいと思います。
来年も金沢大学ヨット部をよろしくお願いいたします。
皆様良いお年をお迎えください。