飲み過ぎの影響
カフェインを長期的に過剰摂取すると、以下のような病気に繋がる、また胎児に影響が及ぶ可能性があるとされています。
高血圧
骨密度の低下
*胎児発育不全など
コーヒーを飲むと、血圧が高くなることがあります。
高血圧になるのは一時的なものとされていますが、肝機能が低下している方は高血圧のリスクが高くなる可能性があるため、注意が必要です。
また、コーヒーの利尿作用によって、尿と一緒にカルシウムが排出されることがあります。
これが長期的に続くとカルシウム不足を引き起こしやすくなり、骨密度の低下に繋がることがあるようです。
さらに、妊娠中の方のカフェイン摂取は少量であれば影響を心配する必要はありませんが、過剰摂取すると胎児発育不全などのリスクが生じる可能性があるとされています。
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適量
カナダ保健省(HC)では、健康な成人の場合、1日あたりのカフェインの摂取量として最大400mgまでとなることを推奨しています。
普段からコーヒーをたくさん飲む方は、1日あたりのカフェイン摂取量が400mgを超えないように注意しましょう。
1杯=コーヒー1杯(150ml)当たり約90mg
90☓4=360