パパの会改め町内会。 平和な世界で艦娘(元艦娘)ときままな日常を送ろう。 らぶいずおーる。
秘書艦の仕事を頑張った御褒美にと、今日は鎮守府の片隅でダンスの稽古。 まだまだ我流なところが見え隠れしますがそれも誰に似たのやら。
そろそろ次のステップも考えないといけませんね。
こっちに一応顔出しておくか
暑いからって着崩しちゃだめだよーーっ!!と娘や義妹に言う以上、僕も着崩せない。 誰も見てないからってだらっとしようとすると、どこからともなくシャッター音がするから休日は最高だ。 朝霜さん、要求を聞こうじゃないか…
朝潮を……朝潮を娘に…… それは今となっては冗談だが、一瞬本気で考えてしまった。
今日は嫁とべたべたしてました。嫌な夢を見たので。 かっこいいところ、最近見せてない気がする。由々しき事態だけど、まぁ幸福だしいいのだ。 嫁も娘もいない部屋で、暑さと苦悩に喘いで、筆を持てずに蹲る夢なんて、忘れてしまわなきゃ。
ふとおなかを撫でられて「ちょっと太った?」って。 「きみのご飯がおいしいからね」「お菓子でも隠れて食べてる?」 「これでもまだまだ痩せてるほうなんだよ?」「話を逸らすの、よくないとおもいまーす」 「……むむむ。ごめんなさい」「……つらくても、ひとりで悩んじゃだめよ?」 「…ごめん。ありがと」「はいはい。さ、ねましょ?」 「「おやすみなさい」」 どんなお菓子より甘い口づけ。
家族の年齢を考えると(主に自分の年齢から)舞台になる世界の時(年)を決めることができる その一方で年齢がわかる清霜を登場させるとうるう年を基準に舞台年を決めることができる
今は何年なんだ……
ふたつの時が重なり合って存在している……?
「自分の年齢」「自分の生年」「家族の、とくに朝霜の年齢」「朝霜と同学年の清霜の年齢」この辺を考え直し一つに構成しなおすと以前まで名簿に書いてた年齢がもしかしたら破たんするかもしれない わりとどうでもいいかもだが
お菓子と言えば最近の舞風様は食べる前のチョコレートを冷凍室で冷やしているのをよく見かけます。 一個食べては冷蔵庫、また一個食べては冷蔵庫…そんなお姿とは裏腹に、私の生チョコが見つかるのも時間の問題ですね…
お嬢様と趣味が合いそう 今も冷凍庫に大袋のチョコ。あとヨーグルトも。 娘たちには好評。村雨ちゃんからはちょっと心配されちゃうけど。
自分も身に覚えがあるだけに怒るに怒れないのが何とも… 誰からの入れ知恵か、こういった事ばかり物覚えが早くて困ります。 勉強のほうもこれだけ熱心だったら私も怒られずに済むのですがねぇ。
そんな訳で寝静まった頃を見計らって冷えた生チョコを一口。
……はて、物音がしたのは気のせいですかね、そうですよね
チョコレートはコーヒーを飲みながらつまむのも良し、ココアにして飲むのもよしと便利。 書斎室にはチョコレートのバスケットが机の片隅に置いていたり。 しかしチョコだけだと喉が渇いてしまうのが難点であったり。
ちなみに一家4人ともきのこの山派。
7月6日。五月雨ちゃんの誕生日。 新人提督と新人艦娘として出会ったのは十何年前になるだろうか。 戦争が終わったり、僕が家庭を持ったり、少女がお姉さんになったり、いろんなことがあった。 (元)鎮守府メンバーからの信頼も、親愛も、山のようなプレゼントも、色々のうちの毎年恒例。 彼女自身はささやかでいいと思っているんだろうけど、やっぱり今年も盛大なパーティ。
大人びた瞳、穏やかな、朱の差した横顔。あの頃は、酒のにおいだけで酔っていたのに。 「もう一杯だけ、いただいちゃっていいですか?」「一杯といわず、もちろんどうぞ」 娘たちを寝かして、そのまま村雨ちゃんも寝室へ。義姉妹たちも客間で寝ている。 気が付けばこれも恒例かな?気を回されるのにももう慣れた。 「しかし、大人になったねぇ」「そちらこそ。頼りない提督だったのに」 「あぁ知ってるよ。聞き飽きたくらいさ」「えへへ、お互いさまですけどね」 「…そうかもね。あのドジっこが綺麗になったもんだ」「浮気はだめれすよー、お義兄ちゃん?」 …おっと、口が滑った。もちろん微塵もその気はないし、李下に冠を正さずともいうが…たまには大目に見てもらいたいな。 織姫と彦星ではないけれど、一年に一度だけ。あのころのように、これまでとこれからを語らおう。 赤い糸ではないけれど、空と海を映したような、清らかな永い蒼を感じて。
笹の葉さらさら。小さな歌姫が、ちょっとゆったりしたテンポでご機嫌。 育ち盛りのお嬢さんは、お願い事もてんこ盛り。まぁ、希望があっていいことだ。 織姫様は今日も綺麗。涼やかな星空のゼリーなんて、いつの間に仕込んでたんだろう。 縁側というには少し風情が足りないベランダから、星を見上げて夜風に当たる。 一家四人で星に願いを。年に一度なんて離れ離れに、なりませんように。
色とりどりの短冊で、小さな笹が大きく揺れた。
今日は織姫と彦星が年に1度だけ逢えるロマンチックな日。 …なんて想いに耽る訳もなくお嬢様達はせっせと短冊に願いを乗せていました。 どの短冊も女の子らしい、可愛くて少し我儘な願い事でしたが一枚だけは最後まで見せて貰えず。 笹の葉に飾られた後でコッソリ見ようとしたら怒られてしまいました…
因みに織姫と彦星は距離にして大体15光年の超々遠距離恋愛だそうです。光速をも凌駕する愛とはスケールが違いますねぇ。
乙女の秘密ってやつですかね。 うちの子らもそういうのを抱く日がくるんだろーか…
愛は距離や立場でスケール測るもんじゃないとおもうよ、たぶん。
今日は選挙の投票日。 私だけが投票に出かけた。
外にいるのは30分もなかったが、家に帰ると3人ともお昼寝していた。
3人のためにお昼のチャーハンを作ってデザートのフルーチェも用意していたこの頃。 もちろん起きたら3人とも完食でした。
テレビの向こうで笑顔を振りまく彼女たちがパパやママの大事な友達だって、睦月には教えてなかったような。 朝霜は下手に学校で言いふらしてないだろうか。変な事態になったことはないし、心配するだけ失礼か。 村雨ちゃんはアイドルにでもなんにでもなれる器だけどずっと僕の隣にいてくれたのでもう惚気るほかない。
どうも、小説原作の映画に三姉妹そろって出演するらしい。告知ゲストとしての登場か。 タレントの川内、役者の神通ちゃん、アイドル那珂ちゃん。末っ子の付き人だったはずがいつの間にか三者三様輝いている。 鎮守府時代も長く共に過ごした彼女たちの元気な姿が見られる。いいことだ、いいことだ。 またお暇なタイミングを見計らって、招きたいものだ。睦月とも会わせたいし。
僕ももっと輝かなきゃな。三人とお仕事ご一緒できるくらいに。
娘たちが寝静まった夜。 村雨ちゃんが水着を出してきたので。 ちょっといい夜を過ごしました。 連休だしいいよね。
夏休みが近い 今年はどうなることやら
旦那が色んなロープの結び方をしている。 もやい結びを始め、いろいろと遊んでいる。 艦隊所属時代に覚えて、使っていたらしい。 今もマジックに応用できるかと考えつつたまに結んでいるようだ。 たまに自分も柑橘系の香りが染み込んだロープでいろいろ試しているが、慣れないかつ不器用なので旦那ほど結び目がいつも綺麗にならなかったりする。
ちなみに旦那が好きなのはチェーンノット。 結び目が彼の魔法のシンボルに似ているからのようだ。
一昨日18日は朝霜 明々後日23日は睦月 お祝いが重なるのはいいけど、財布には厳しいな…
夏休みが始まった。 毎朝のラジオ体操の随伴はもういらないと思うんだけどなぁ。 その辺どうなんでしょうね、朝霜お姉ちゃん。手ぇ握らなくてもちゃんとついていきますよ。
結局、寝ぼけ眼をこすりながら一家4人で小学校へ。 友達と合流すればてててーっとフル回転。元気だねぇ。 深海戦争してた時より早起きなんじゃないか、とか思いながら、保護者たちののんびりエリアを形成しましたとさ。
宿題もこれくらい熱心にやってくれるといいんだけどなー。
コーラを飲もうとしてキャップを開けたら泡が吹き出してきた。 また旦那がイタズラしたようだ。 また懲らしめてやらねば。
朝霜には髪留めを。 前髪切ってくれないかなぁ、と前々から交渉してはいるのだが、絶対に切ろうとしない。なぜだ、なぜなんだと思い続けているが、彼女なりの「びがく」ならば仕方ない。せめてもの譲歩案である。せっかく綺麗なお顔と瞳なのに、隠しちゃもったいないという親心はいつ届くんだろう。
睦月には小さな扇子を。 そろそろ細かいつくりのものでも壊さないだろう、という目算は的中したようで、具合よく開いて閉じて楽しんでるみたい。僕じゃなく自分を扇ぎなさいよ。
以上、かなりおくれた誕生日のお話でした。
旦那がソファーでぐうたらしている。 ポテチをつまみながらテレビで映画を見ている様子。 旦那はサスペンス映画が好きな模様。海外ドラマもよく見ていたりする。 娘二人もソファーですやすや。 布団でちゃんと寝てほしいなぁと思いつつ自分は娘にそっと掛け布団をかけるのであった。
夏バテかもしれない……。 ぼんやりとテレビを眺めると元気な学生の背景に、きりきり、あるいはへろへろのサラリーマンを見た。
しゃれにならん。こんな暑い中で働き詰めなんて。好きなように働ける、というとお衣にブッ叩かれそうだけど、出勤も退勤も制服もない物書きの気楽さよ。 宿題をする娘たちと机を同じくして、無理のない範囲で脚本を書く。その僕らを見てにこにこする村雨ちゃんは今日もかわいい。 平穏こそが幸福だ。 何よりも平穏と愛を。
夏休みも折り返し間近。 夏祭りでしょ、海でしょ、鎮守府訪問、キャンプ、遠出、そのほかもろもろ。 予定だけならたくさんなんだけどもねぇ。
不適切なコンテンツとして通報するには以下の「送信」ボタンを押して下さい。 管理チームへ匿名通報が送信されます。あなたが誰であるかを管理チームに特定されることはありません。
どのように不適切か説明したい場合、メッセージをご記入下さい。空白のままでも通報は送信されます。
通報履歴 で、あなたの通報と対応時のメッセージを確認できます。
トピックをWIKIWIKIに埋め込む
次のコードをWIKIWIKIのページに埋め込むと最新のコメントがその場に表示されます。
// generating...
プレビュー
ここまでがあなたのコンテンツ
ここからもあなたのコンテンツ
秘書艦の仕事を頑張った御褒美にと、今日は鎮守府の片隅でダンスの稽古。
まだまだ我流なところが見え隠れしますがそれも誰に似たのやら。
そろそろ次のステップも考えないといけませんね。
こっちに一応顔出しておくか
暑いからって着崩しちゃだめだよーーっ!!と娘や義妹に言う以上、僕も着崩せない。
誰も見てないからってだらっとしようとすると、どこからともなくシャッター音がするから休日は最高だ。
朝霜さん、要求を聞こうじゃないか…
朝潮を……朝潮を娘に……
それは今となっては冗談だが、一瞬本気で考えてしまった。
今日は嫁とべたべたしてました。嫌な夢を見たので。
かっこいいところ、最近見せてない気がする。由々しき事態だけど、まぁ幸福だしいいのだ。
嫁も娘もいない部屋で、暑さと苦悩に喘いで、筆を持てずに蹲る夢なんて、忘れてしまわなきゃ。
ふとおなかを撫でられて「ちょっと太った?」って。
「きみのご飯がおいしいからね」「お菓子でも隠れて食べてる?」
「これでもまだまだ痩せてるほうなんだよ?」「話を逸らすの、よくないとおもいまーす」
「……むむむ。ごめんなさい」「……つらくても、ひとりで悩んじゃだめよ?」
「…ごめん。ありがと」「はいはい。さ、ねましょ?」
「「おやすみなさい」」
どんなお菓子より甘い口づけ。
家族の年齢を考えると(主に自分の年齢から)舞台になる世界の時(年)を決めることができる
その一方で年齢がわかる清霜を登場させるとうるう年を基準に舞台年を決めることができる
今は何年なんだ……
ふたつの時が重なり合って存在している……?
「自分の年齢」「自分の生年」「家族の、とくに朝霜の年齢」「朝霜と同学年の清霜の年齢」この辺を考え直し一つに構成しなおすと以前まで名簿に書いてた年齢がもしかしたら破たんするかもしれない
わりとどうでもいいかもだが
お菓子と言えば最近の舞風様は食べる前のチョコレートを冷凍室で冷やしているのをよく見かけます。
一個食べては冷蔵庫、また一個食べては冷蔵庫…そんなお姿とは裏腹に、私の生チョコが見つかるのも時間の問題ですね…
お嬢様と趣味が合いそう
今も冷凍庫に大袋のチョコ。あとヨーグルトも。
娘たちには好評。村雨ちゃんからはちょっと心配されちゃうけど。
自分も身に覚えがあるだけに怒るに怒れないのが何とも…
誰からの入れ知恵か、こういった事ばかり物覚えが早くて困ります。
勉強のほうもこれだけ熱心だったら私も怒られずに済むのですがねぇ。
そんな訳で寝静まった頃を見計らって冷えた生チョコを一口。
……はて、物音がしたのは気のせいですかね、そうですよね
チョコレートはコーヒーを飲みながらつまむのも良し、ココアにして飲むのもよしと便利。
書斎室にはチョコレートのバスケットが机の片隅に置いていたり。
しかしチョコだけだと喉が渇いてしまうのが難点であったり。
ちなみに一家4人ともきのこの山派。
7月6日。五月雨ちゃんの誕生日。
新人提督と新人艦娘として出会ったのは十何年前になるだろうか。
戦争が終わったり、僕が家庭を持ったり、少女がお姉さんになったり、いろんなことがあった。
(元)鎮守府メンバーからの信頼も、親愛も、山のようなプレゼントも、色々のうちの毎年恒例。
彼女自身はささやかでいいと思っているんだろうけど、やっぱり今年も盛大なパーティ。
大人びた瞳、穏やかな、朱の差した横顔。あの頃は、酒のにおいだけで酔っていたのに。
「もう一杯だけ、いただいちゃっていいですか?」「一杯といわず、もちろんどうぞ」
娘たちを寝かして、そのまま村雨ちゃんも寝室へ。義姉妹たちも客間で寝ている。
気が付けばこれも恒例かな?気を回されるのにももう慣れた。
「しかし、大人になったねぇ」「そちらこそ。頼りない提督だったのに」
「あぁ知ってるよ。聞き飽きたくらいさ」「えへへ、お互いさまですけどね」
「…そうかもね。あのドジっこが綺麗になったもんだ」「浮気はだめれすよー、お義兄ちゃん?」
…おっと、口が滑った。もちろん微塵もその気はないし、李下に冠を正さずともいうが…たまには大目に見てもらいたいな。
織姫と彦星ではないけれど、一年に一度だけ。あのころのように、これまでとこれからを語らおう。
赤い糸ではないけれど、空と海を映したような、清らかな永い蒼を感じて。
笹の葉さらさら。小さな歌姫が、ちょっとゆったりしたテンポでご機嫌。
育ち盛りのお嬢さんは、お願い事もてんこ盛り。まぁ、希望があっていいことだ。
織姫様は今日も綺麗。涼やかな星空のゼリーなんて、いつの間に仕込んでたんだろう。
縁側というには少し風情が足りないベランダから、星を見上げて夜風に当たる。
一家四人で星に願いを。年に一度なんて離れ離れに、なりませんように。
色とりどりの短冊で、小さな笹が大きく揺れた。
今日は織姫と彦星が年に1度だけ逢えるロマンチックな日。
…なんて想いに耽る訳もなくお嬢様達はせっせと短冊に願いを乗せていました。
どの短冊も女の子らしい、可愛くて少し我儘な願い事でしたが一枚だけは最後まで見せて貰えず。
笹の葉に飾られた後でコッソリ見ようとしたら怒られてしまいました…
因みに織姫と彦星は距離にして大体15光年の超々遠距離恋愛だそうです。光速をも凌駕する愛とはスケールが違いますねぇ。
乙女の秘密ってやつですかね。
うちの子らもそういうのを抱く日がくるんだろーか…
愛は距離や立場でスケール測るもんじゃないとおもうよ、たぶん。
今日は選挙の投票日。
私だけが投票に出かけた。
外にいるのは30分もなかったが、家に帰ると3人ともお昼寝していた。
3人のためにお昼のチャーハンを作ってデザートのフルーチェも用意していたこの頃。
もちろん起きたら3人とも完食でした。
テレビの向こうで笑顔を振りまく彼女たちがパパやママの大事な友達だって、睦月には教えてなかったような。
朝霜は下手に学校で言いふらしてないだろうか。変な事態になったことはないし、心配するだけ失礼か。
村雨ちゃんはアイドルにでもなんにでもなれる器だけどずっと僕の隣にいてくれたのでもう惚気るほかない。
どうも、小説原作の映画に三姉妹そろって出演するらしい。告知ゲストとしての登場か。
タレントの川内、役者の神通ちゃん、アイドル那珂ちゃん。末っ子の付き人だったはずがいつの間にか三者三様輝いている。
鎮守府時代も長く共に過ごした彼女たちの元気な姿が見られる。いいことだ、いいことだ。
またお暇なタイミングを見計らって、招きたいものだ。睦月とも会わせたいし。
僕ももっと輝かなきゃな。三人とお仕事ご一緒できるくらいに。
娘たちが寝静まった夜。
村雨ちゃんが水着を出してきたので。
ちょっといい夜を過ごしました。
連休だしいいよね。
夏休みが近い
今年はどうなることやら
旦那が色んなロープの結び方をしている。
もやい結びを始め、いろいろと遊んでいる。
艦隊所属時代に覚えて、使っていたらしい。
今もマジックに応用できるかと考えつつたまに結んでいるようだ。
たまに自分も柑橘系の香りが染み込んだロープでいろいろ試しているが、慣れないかつ不器用なので旦那ほど結び目がいつも綺麗にならなかったりする。
ちなみに旦那が好きなのはチェーンノット。
結び目が彼の魔法のシンボルに似ているからのようだ。
一昨日18日は朝霜
明々後日23日は睦月
お祝いが重なるのはいいけど、財布には厳しいな…
夏休みが始まった。
毎朝のラジオ体操の随伴はもういらないと思うんだけどなぁ。
その辺どうなんでしょうね、朝霜お姉ちゃん。手ぇ握らなくてもちゃんとついていきますよ。
結局、寝ぼけ眼をこすりながら一家4人で小学校へ。
友達と合流すればてててーっとフル回転。元気だねぇ。
深海戦争してた時より早起きなんじゃないか、とか思いながら、保護者たちののんびりエリアを形成しましたとさ。
宿題もこれくらい熱心にやってくれるといいんだけどなー。
コーラを飲もうとしてキャップを開けたら泡が吹き出してきた。
また旦那がイタズラしたようだ。
また懲らしめてやらねば。
朝霜には髪留めを。
前髪切ってくれないかなぁ、と前々から交渉してはいるのだが、絶対に切ろうとしない。なぜだ、なぜなんだと思い続けているが、彼女なりの「びがく」ならば仕方ない。せめてもの譲歩案である。せっかく綺麗なお顔と瞳なのに、隠しちゃもったいないという親心はいつ届くんだろう。
睦月には小さな扇子を。
そろそろ細かいつくりのものでも壊さないだろう、という目算は的中したようで、具合よく開いて閉じて楽しんでるみたい。僕じゃなく自分を扇ぎなさいよ。
以上、かなりおくれた誕生日のお話でした。
旦那がソファーでぐうたらしている。
ポテチをつまみながらテレビで映画を見ている様子。
旦那はサスペンス映画が好きな模様。海外ドラマもよく見ていたりする。
娘二人もソファーですやすや。
布団でちゃんと寝てほしいなぁと思いつつ自分は娘にそっと掛け布団をかけるのであった。
夏バテかもしれない……。
ぼんやりとテレビを眺めると元気な学生の背景に、きりきり、あるいはへろへろのサラリーマンを見た。
しゃれにならん。こんな暑い中で働き詰めなんて。好きなように働ける、というとお衣にブッ叩かれそうだけど、出勤も退勤も制服もない物書きの気楽さよ。
宿題をする娘たちと机を同じくして、無理のない範囲で脚本を書く。その僕らを見てにこにこする村雨ちゃんは今日もかわいい。
平穏こそが幸福だ。
何よりも平穏と愛を。
夏休みも折り返し間近。
夏祭りでしょ、海でしょ、鎮守府訪問、キャンプ、遠出、そのほかもろもろ。
予定だけならたくさんなんだけどもねぇ。