来年春に卒業する予定の大学生の就職内定率が前の年の同じ時期に比べて0.7ポイント上回り74.8%だったことがわかりました。厚生労働省と文部科学省の共同調査によりますと来年春に卒業する予定の大学生の就職内定率は先月1日の時点で74.8%でした。前の年の同じ時期に比べて0.7ポイント上回り、新型コロナの影響で内定率が下がった2020年以降、3年連続の上昇となりました。厚労省によりますと今年は新型コロナによる影響がほぼ無くなったため企業の求人数が増加し、内定率の向上に繋がったとみられるということです。
(2023.11.17 TBSテレビ)