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“午後6時半”パソコンを『一斉シャットダウン』働き方改革として大阪府庁で全国初

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新たな『働き方改革』となるのでしょうか。大阪府の吉村知事は、時間外勤務を減らすため、大阪府庁のパソコンを午後6時半に一斉にシャットダウンする方針を明らかにしました。都道府県としては全国初の取り組みです。「パソコンの一斉シャットダウンをやります。限られた勤務時間の中で集中して仕事をする。」(大阪府 吉村洋文知事)11月27日午後の会見でこう述べた大阪府の吉村知事。午後6時半での一斉シャットダウンは働き方改革の一環で、業務の効率化を狙う一方で、自然災害など緊急時には解除する機能も設けるということです。大阪府によりますと、2018年度の大阪府職員の時間外勤務は年間100万時間を超えていて、残業代にすると約30億円にも上るということです。大阪府は2020年秋から冬頃に始めたいとしていて、実施されれば都道府県としては全国初の取り組みとなります。

(2019.11.28 MBSニュース)

オフィスタ
作成: 2019/11/28 (木) 10:25:37
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