確率的言明にまつわる困難については、度々お話ししている通りです。「多種多様な意見や考え」とはなんですか? 解釈であれば多種多様になりますが、解釈に陥らない道を探してきました。あるいは、個人差のことを言っていますか? 記憶の脆さについては、司法面接他で繰り返し見てきた通りです。
「カウンセリングなどの個人と向き合う際には例外の人にも寄り添える研究方法がある」とのことですが、カウンセリングにどんな研究方法があるというのでしょう? 教えてほしいです。そういうものがあるのに、どうしてみんな質問紙をするんでしょうね? 「AならばB」みたいな法則的記述は臨床心理学でもしますし、臨床以外の分野でもそうしないこともあります。ただ、なんとなくわかった気になった解釈みたいなものが多く、体験の有無を判別するような確かなことは言えるのだろうか。
6点差し上げます。
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