F22027
2024/11/13 (水) 15:22:23
99f72@d2c37
それぞれの人に同じように聞き込みを行っても一文一句同じような答えは返ってこない。
年齢,知識能力、記憶力の差などにより供述への具体性は変わってくると思う。慣れてない環境,見慣れていない人たちに囲まれて話を聞かれる場合,緊張してしまい本当にしていたことを発言していても言葉の節々に迷いや不安などが紛れてしまい、警察側は疑いの供述の判断材料と捉えてしまう。
いつもは思い出せても中々思い出せないことに対して具体性に欠けると判断し、スラスラと話せてしまう人、やけに話そうとする人に対して比較してみてしまい具体性の差とみなすのではなく、やけに話そうとしている人に対し、関与しているからこその焦りからきているものだと疑いをかけることが必要と感じた。
知識能力や記憶力の差で具体性は変わるからこそ、どの供述が正しい、信用ができると判断するのではなく、警察側が『具体性』への見方を変えるべきだと思う。話への具体性ももちろん大切だけれど節々の動きや言動,その場の雰囲気での捉え方が大切だと思った。本当のことを話していないと少しでも疑いを持つことや上手く話せていないなのかなという考えを持つことが必要だと感じた。
疑いをかけているからこそ、話を聞きたい警察側の意向もわかる。ただ、なにか情報が出てくる期待や聞き込みという名の犯人の特定、真実に対する供述を得るためという考えが先行してしまう。
ある意味、警察の思うままに動き、真実に繋がる供述を意図して誘導していると思った。
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誰の供述を採取しているのかにもよります。被疑者であれば、有責性等は別として、基本的に刑法の構成要件にかかわる部分は細かく尋ねていきます。たとえば、殺す意図があれば殺人、なければ過失致死なので、意図があったかどうかはよく(しつこく)聞きますし、取り調べ側の見込みでそのしつこさは変わるでしょう。何を情報として聞き出すべき人なのかを念頭に置いて議論しないといけないと思います。
あなたの言う「具体性」には興味がありますが、もっと詳しく知りたかったです。「節々の動きや言動,その場の雰囲気」って、たとえばどういうことですか。
「本当のことを話していないと少しでも疑いを持つことや上手く話せていないなのかなという考えを持つ」から、虚偽供述が生み出される可能性もまた高まってしまうと思わないですか。
3点差し上げます。