「ラポール形成を重視しすぎて、面接とかけ離れた話が多くならないようにする必要がある」という指摘は的外れではないと思いますが、面接本体とそれ以前の部分を明確に分つ手続き状の工夫がなされているかどうかを見てから判断した方がいいと思います。仲先生の本にそう言うことが書かれていると思います。
子供の証言が脆くて信用してよいか心もとないから、司法面接という対処が生まれてきたのです。ここまできて子供の証言は頼りないと言っても、仕方がないのではないでしょうか。証言は伝聞証拠なので、最大の証拠とはならないと思います。伝聞証拠の扱いについては、以前の授業で言ったと思います。
面接後のケアについてはすでに述べました。参考にしてください。面接方針を定める準備段階が、司法面接にあったように思います。仲先生の本を参照してみてください。
4点差し上げます。
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