最初の資料ですが、これは心理学者からの提言であって、これに対して警察がどう応じているかはこの資料から知ることはできるでしょうか。取調べの現状は、この資料から十分わからないのではないかと思われます。
資料では認知面接、司法面接、被疑者面接が区別されていますが、それらを区別した上で論じられているのかが心配です。
情報漏洩の恐れがないことを、供述者にどう理解してもらうかを考えないと、いくら「工夫しています」と言ったところで不安は軽減しないのではないかと思います。工夫をしつつ、それを説明して、納得してもらうというプロセスが必要かと。プライバシー保護の問題ではなく、それも含むかもしれませんが、供述者の保護という観点が大切なのだと思います。
一人の人間が複数の役割を兼任していることに問題の原因を見出そうするのは示唆的だと思います。それぞれが独立に判断を下し得る役割分担はいい方法かもしれないですね。公務員をもっと増やせばいいんですよ。日本の公務員数は世界最低水準なのだから。金は刷ればいいし。
9点差し上げます。
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