24裁判心理学

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satsugakushinri 2024/10/28 (月) 18:24:50 >> 110

[課題1]  「取り調べの可視化の現状は義務化づけられている」とありますが、本当ですか。記事には「19年6月に改正刑事訴訟法が施行され、裁判員裁判の対象事件では全過程の可視化が義務づけられた」とあります。可視化が義務化されたのは「裁判員裁判の対象事件だけ」では?
 有料記事につき最後まで読めなかったのですが、あなたは読めましたか。読めなかったのであれば、途中までしか読めない情報で判断してよいのか、この疑問を解消しないといけない。読めたのであれば、他の読み手にも読めるようにしないといけない。あるいは、他の人にも読める情報を提供したほうがいいように思えます。

[課題2]  これは可視化の話ではありませんか。取調べ技法の工夫について聞かせてください。可視化しても、高圧的な態度や誘導尋問をしていることがわかったということは、取り調べ技法に関する配慮はなされていると言い難いということになりますか。
 記事には「弁護人立ち会いのあり方も含め、取り調べの密室状態を改める議論につなげたい」とはありますが、弁護人の立ち会いを取り調べで認めているとは書いてないですよね?

[感想] 
 表情を見ると予断が生じることはありますが、表情変化はコミュニケーションマネイジメントの有用な情報でもあるので、見ないようにするという措置は難しいかもですね。

 「回想法」とはどんな方法なのですか? それは事実を採取する方法なんでしょうね?  

 エラーには二つあることを学んでいますから、両方を立場から考察すると公平性が担保され、かつ理解がより深まったのではないとか思います。

 あなたが欠席した時、友達が授業の逐語記録をくれたらどう思いますか。要約にもよい点があることは、おわかりになりますね。それら些細な情報が何を意味するのかを、どうやって突き止めたらよいでしょうね。そこまで利用法を考えないと、無駄に細かい記録は非生産的とみなされ、却下されると思います。

 物事にはたいてい二面性(多面性)があるので、一面だけとらえて考えるのは危険かもです。まあ「感想」ということであれば、多面的な考察なしに感じたままに話すのもいいでしょう。ただし「感想ですね」と言われて終わりになりますが。

10点差し上げます。

 

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