効果的な復習の方法はありますか?どんな勉強の方法をされていましたか?
いつもいろいろな勉強の仕方をお伝えしていますが、私は基本的にすべての勉強は机の上で学ぶこと、そしてフランス式学習法――学んだことはすべて言葉にして整理することをおすすめしています。 このフランス式勉強法というのは、数学の証明問題でもなんでも、数式ではなく文章として理解していくというやり方。 「私のチャートは火星と土星がスクエアだから」と占星術用語で説明するのではなく、誰にでもわかるようなテキストにして伝える練習を繰り返しする。 講座中、占星術用語で答えが帰ってきたとき、「それは占星術を知らない人にはどのように説明しますか」と何度も何度も繰り返し聞いて意味をどんどん開き、文章にしていく練習をします。
私ももちろん、そうやって勉強してきました。 このブログにも登場する、例のファイル、これがまさにこの練習の歴史です。 一般の方、著名人合わせて1000人分くらいあります。 占星術用語を自分の言葉で伝えていく練習、というイメージです。 このように机の上で勉強したなと思う人は、まずすごく上達が早い。 講座毎に、ノートを書き直して整理する人などもそうですね。
それとともに、実地を重ねていく。 実際、私はあまり「実地訓練派」ではないです。 「ちょっとできるようなったら、さっそく仕事やイベントに出て実地で実力をつけましょう」とおすすめしている人もいるかもしれませんが、私は「机で十分勉強した後に」、または「実地↔机の上で学習」の双方向の学びが必要だと思っています。
実地だけで勉強した人は、対人力は着くけれど、技術がどうしても中途半端。 いずれ知識不足、技術不足で行き詰だろうし、知識、技術は個性(水星力)なので、仕事として長期的に成立しづらい印象があります。
それよりも、机の上で楽しく学び続けることができれば、いずれ知性が個性へと成長していきます。 これが水星の先の木星→MCの流れです。
そしてもう一つ、学びを強力にサポートしてくれるのが横の関係で学びを深めていくというやり方です。 縦ではなく横。 これがまさに風エレメント的学びのスタイルです。 同じ興味を持っている人たちと共に知識の交流をしていく。 レベルの差があれば、教えたり教えられたり。 ということで、 ①机の上でコツコツ学び、言語の力を育てること ②そのうえで実地を行うこと ③閉じた環境ではなく、開いた環境で刺激を受けながら成長すること
これが私のおすすめの学びのステップです。
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いつもいろいろな勉強の仕方をお伝えしていますが、私は基本的にすべての勉強は机の上で学ぶこと、そしてフランス式学習法――学んだことはすべて言葉にして整理することをおすすめしています。
このフランス式勉強法というのは、数学の証明問題でもなんでも、数式ではなく文章として理解していくというやり方。
「私のチャートは火星と土星がスクエアだから」と占星術用語で説明するのではなく、誰にでもわかるようなテキストにして伝える練習を繰り返しする。
講座中、占星術用語で答えが帰ってきたとき、「それは占星術を知らない人にはどのように説明しますか」と何度も何度も繰り返し聞いて意味をどんどん開き、文章にしていく練習をします。
私ももちろん、そうやって勉強してきました。
このブログにも登場する、例のファイル、これがまさにこの練習の歴史です。
一般の方、著名人合わせて1000人分くらいあります。
占星術用語を自分の言葉で伝えていく練習、というイメージです。
このように机の上で勉強したなと思う人は、まずすごく上達が早い。
講座毎に、ノートを書き直して整理する人などもそうですね。
それとともに、実地を重ねていく。
実際、私はあまり「実地訓練派」ではないです。
「ちょっとできるようなったら、さっそく仕事やイベントに出て実地で実力をつけましょう」とおすすめしている人もいるかもしれませんが、私は「机で十分勉強した後に」、または「実地↔机の上で学習」の双方向の学びが必要だと思っています。
実地だけで勉強した人は、対人力は着くけれど、技術がどうしても中途半端。
いずれ知識不足、技術不足で行き詰だろうし、知識、技術は個性(水星力)なので、仕事として長期的に成立しづらい印象があります。
それよりも、机の上で楽しく学び続けることができれば、いずれ知性が個性へと成長していきます。
これが水星の先の木星→MCの流れです。
そしてもう一つ、学びを強力にサポートしてくれるのが横の関係で学びを深めていくというやり方です。
縦ではなく横。
これがまさに風エレメント的学びのスタイルです。
同じ興味を持っている人たちと共に知識の交流をしていく。
レベルの差があれば、教えたり教えられたり。
ということで、
①机の上でコツコツ学び、言語の力を育てること
②そのうえで実地を行うこと
③閉じた環境ではなく、開いた環境で刺激を受けながら成長すること
これが私のおすすめの学びのステップです。