hiroton
2024/05/21 (火) 17:21:25
86944@f966d
リンク先の質問でも回答がありますし、今回もhatenaさんが回答していますが、
通常、32bit版ACCESSで作成したものが64bit版ACCESS環境で開けないのは、mde、accde形式のファイルです
ACCESSの基礎知識になりますが、ACCESSは2007から標準のファイル形式(の拡張子)がaccdbに変わりました。それ以前の標準のファイル形式(の拡張子)がmdbです
mdbやaccdbの形式であれば、それを64bit環境で開けるか?というのは基本的に問題になりません(正常に動作するか?は別問題です)
「mdb→accdbに変換」すべきかどうかは、上記リンク先を参考に決定してください
これにたいして、mde、accdeの拡張子を持つファイルは、(それを表す名称は不明ですが)コンパイル済みのACCESSデータベースファイルになります
32bitACCESSでコンパイルを実行すれば、32bit環境で動作するデータベース、64bitACCESSでコンパイルを実行すれば、64bit環境で動作するデータベースになる(互換性はない)ということなのでしょう。これも、mde、accdeどちらの拡張子で保存するか?ということ自体は無関係なので、ファイル形式によって制限のある機能を考慮した上で決定する必要があります
(現状、mdb,mdeファイルが即座に排除されるという状況でもなさそうなので、特別新しい形式に保存しなおす必要はないというのが持論です)
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