お世話になります。
当方 Office365 64bit 日本語版
accessはruntimeは2013 32bit
の状況で、accessの動作を確認しようとすると「このデータベースは、32 ビット版の Microsoft Access で作成されています。32ビット版の Microsoft Access で開いてください。」となり動作しないです。
https://zawazawa.jp/ms-access/topic/628
上記、トピックにある32bit 64bit互換性については確認しており、内容は把握して修正済みです。
Office365 64bitの環境で動作確認する方法はないのでしょうか?
よろしくお願いします。
runtimeは作成したときのビット数と同じでないと動作しないという仕様のようです。
https://zawazawa.jp/ms-access/topic/628 でもhirotonさんがリンクを紹介してますね。
ACCDEファイルが32Bit版と64Bit版で共有できない : Access
Office 32bit環境を用意するか、先方に64bitで作成しなおしてもらうことになるかと。
情報ありがとうございます。先方は以前のシステム管理者で現在はいないかたのようです。
現在は私がaccessの編集などをしております。
結論はOffice32bitをインストールを行うしか動作環境は作れないということで間違いないでしょうか?
そうなりますね。
もし、先方にAccdeにする前のAccdbファイルがあるなら、それを送ってもらって、
こちらでaccdeに変換すれば、 64bitで動作するようにできます。
なければ、諦めるしかないでしょう。
一番最初に作成されたのは「.mdb」のようです。
「mdb」→「accdb」または「mde」変換では問題は解決しないですかね?
私自身はruntimeは使いませんので、あくまでWEBで調べた情報と、エラーメッセージからの判断ですが、mde あるいは、Accde を作成した同じbit環境でないと動作しないということだと思います。
mdbがあり、その内容がAccdeと同じということなら、mdbをAccdbに変換してから、64ビット環境でAccdeに変換すればいいでしょう。
mdb→Accdbに変換(32bitのAccess)
その後、AccdbをAccdeに変換する(64bitのAccess)
上記で理論的には動作可能ということでしょうか?
とりあえず32bitのAccessを入手して、変換してみます。
情報ありがとうございます。
の部分は64bitのAccessでも可能と思います。
昔のMDBファイル(32bit)を探してきて、実際に試してみましたが、変換できました。
リンク先の質問でも回答がありますし、今回もhatenaさんが回答していますが、
通常、32bit版ACCESSで作成したものが64bit版ACCESS環境で開けないのは、mde、accde形式のファイルです
ACCESSの基礎知識になりますが、ACCESSは2007から標準のファイル形式(の拡張子)がaccdbに変わりました。それ以前の標準のファイル形式(の拡張子)がmdbです
使用が推奨される Access ファイル形式
mdbやaccdbの形式であれば、それを64bit環境で開けるか?というのは基本的に問題になりません(正常に動作するか?は別問題です)
「mdb→accdbに変換」すべきかどうかは、上記リンク先を参考に決定してください
これにたいして、mde、accdeの拡張子を持つファイルは、(それを表す名称は不明ですが)コンパイル済みのACCESSデータベースファイルになります
32bitACCESSでコンパイルを実行すれば、32bit環境で動作するデータベース、64bitACCESSでコンパイルを実行すれば、64bit環境で動作するデータベースになる(互換性はない)ということなのでしょう。これも、mde、accdeどちらの拡張子で保存するか?ということ自体は無関係なので、ファイル形式によって制限のある機能を考慮した上で決定する必要があります
(現状、mdb,mdeファイルが即座に排除されるという状況でもなさそうなので、特別新しい形式に保存しなおす必要はないというのが持論です)
hirotonさん、hatenaさん
詳しい説明ありがとうございました。