時事ネタですが
【ワード名】バイト 高収入
【分類】真実 非常識
【危険度】0〜7
【説明】
ワード名の通り、バイトに関する求人が大量に出てくる。時給が1500円前後、日給が1万円以上など、一般的なバイトの求人と比較すると給与が高い求人が多く、兎に角お金を得たい人達にとっては応募したくなるような求人が多い一方、中には求人の説明だけでは曖昧な非常に怪しい闇バイトだと考えられる求人も存在する。
この間、闇バイトに応募し、指示者に個人情報を握られ民家で強盗するよう指示された22歳の宝田容疑者が、神奈川県横浜市の住宅に押し入り、75歳の住人を強盗殺人する事件や、東京都三鷹市で大学生が強盗未遂を行う事件が発生するなど、闇バイトに関する事件が近年多発している為、バイトを選ぶ際は応募する前に求人をよく見たり、その求人先の本部の住所をよく見て調べたりする事が重要である。
タイミーやindeedなどの大手求人サイトでも、闇バイトに関する求人がいくつか確認されている。
そして、 闇バイトは確実に犯罪行為に巻き込まれる為、決して闇バイトには応募しないこと!
高額な報酬を受け取る代わりに、犯罪行為を代行するアルバイトのことである。
主に匿名なので、Twitter・InstagramなどのSNS、インターネット掲示板、求人サイトなどで「高収入」「高額報酬」「高額バイト」「簡単な仕事」という甘い誘いで仕事が募集されている。
当初は犯罪行為という詳細な中身を伏せた上で「高額な報酬」をうたい、やり取りの過程で途中から犯罪グループは「捕まることはない」と誘う。しかし、闇バイト関連の強盗・窃盗事件の逮捕者は、2021年夏から60人を超える。実行犯は主に少年や若者である。
防犯カメラやNシステムに映ることで証拠が残ってしまう「捕まりやすい下っ端」の役割をインターネット上(TwitterやInstagramなどのSNS)で募集しているが、犯罪集団は警察の捜査が及ばないように犯罪計画の詳細を実行犯に伝えなかったり実行後の報酬を渡さなかったりするため、実行犯は「使い捨て」「トカゲのしっぽ」となっている。
犯罪グループはSNSでのやり取りの過程で顔写真が写っている身分証明書などを送信させ、闇バイトの応じた者の個人情報を把握した上で「家族に危害を加える」「警察に言う」と明示・暗示に圧力をかけて犯罪行為から逃げられにくいようにしている例もある。
2023年には、警察庁によって闇バイトの参加者を募集する広告がindeedやエンゲージといった大手求人サイトのほか、ジモティーといった大手掲示板サイトにも掲載されていることが明らかになり、警察庁や厚生労働省、サイトの運営会社が対策に乗り出している
・仕事の割に条件が良すぎる(「日給10万円」など)
・仕事内容が曖昧(「ハンドキャリー」「回収」などと称している)
・応募できる性別が限定されている(男女雇用機会均等法により、一部の例外を除き、性別を限定した求人は禁止されている)
・連絡手段にTelegramやSignal等の秘匿性が高い通信アプリを使っている