気学質問箱 | 考祥館気学会

転居先への内見の時期

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はじめて質問させていただきます。

8月に最大吉方位へ転居予定です。
7月の下旬に内見した物件で気に入っているものがあるのですが、
転居月になる前に入室してしまった物件(7月は吉方位ではありません)に転居した場合に
8月の最大吉方位の効果が得られるのかという点を懸念しております。

転居月になってから別の物件を探した方が良いでしょうか?
また、その場合は月が変わってから何日くらい経てば内見で入室しても良いでしょうか?

お忙しいところ恐縮ですがよろしくお願いいたします。

KK
作成: 2022/08/04 (木) 18:38:09
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考祥館気学会代表 三谷祥耀 2022/09/14 (水) 01:05:17 f1c77@844bf

お返事が遅くなりました。スミマセン。
移転はあくまでも実際に移転した年月により判断します。
したがって7月はあくまで7月の移転となり、8月のものではありません。
ですので、事前の内覧はまったく関係ありません。
また、月の変りというのは節の変りをいいますので、例えば8月1日や2日はまだ7月です。
ちなみに移転において、最大吉方のほうがいいというものではありませんので、
最大吉方であろうが吉方であろうが関係ありません。

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お礼のお返事がおそくなりまして失礼いたしました。
お返事いただきましてありがとうございます。
無事に転居を終えることができまして、内覧の時期は関係ないとのことで安堵いたしました。

また、重ね重ねすみません・・
転居後は60日~75日は外泊禁止とのことで認識しているのですが、就寝時間(もしくは帰宅時間?)については23時を厳守した方が良いのでしょうか?
就寝はできないので、せめて帰宅時間だけでも23時までには帰宅しようと心掛けていたのですが、転居から19日目にあった仕事の会食の終了時間が予定外に遅くなってしまい、
帰宅時間が23:50になってしまいました。
この場合吉方位への転居の効果に影響が出てしまうのではないかと少々気落ちしております・・

差し支えなければ上記の影響等をお教えいただけますでしょうか。
よろしくお願いいたします。

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考祥館気学会代表 三谷祥耀 2022/09/21 (水) 10:17:56 f1c77@844bf

KK様
移転60日間は何が何でもそこで寝る! これが気学の移転の基本です。75日という縛りはありません。
60日というに日数の根拠はあります。その根拠の解説は一旦割愛させて頂きます。長くなるので。
23時までに。これももちろん基本ですが、とにかくそこで寝ること。これが大事です。
たとえ23時を廻ってもそこで寝ることが大切。
しかし不可抗力があっては致し方ありません。
出張で帰れない、天変地異が起こった、自己の意志に基づいて起こした行動でなければ、
気にしなくてもいいです。
2カ月もすればそこに帰るのが当たり前、そこに帰らないと落ち着かない、というようになってきます。
気になさいませんように。

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ご返信いただきましてありがとうございます。
>たとえ23時を廻ってもそこで寝ることが大切
過ぎてしまったことはどうしようもないので、気にせずここだけは必ず守っていきたいと思います。
ご回答いただきましてありがとうございました。

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以前に上記質問をさせていただいたものです。
その節はご回答いただきましてありがとうございました。

吉方位に転居後のことでまた1点ご質問をさせていただきたいのですが、
8月に転居後2か月ほどして、上階の住人の深夜の騒音に悩まされるようになりました。
管理会社を通じて何度か苦情を入れているのですが、一向に改善される気配がなく、満足な睡眠が取れないため引っ越しも視野に検討しています。
(せっかく吉方位に転居したのに・・・)

吉方位に転居したはずなのに、上記のような悩みが発生することはあり得ることでしょうか?
それとも家相、地相等、方位以外で良くない点があったため吉方位転居にはならなかったと考えるべきでしょうか?
もう少し我慢して様子を見るべきでしょうか?

お忙しいところ恐縮ですがよろしくお願いいたします。

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青龍 2022/12/25 (日) 16:35:02 941d4@eadb5

こんにちは。すいません、僕は質問者の立場なのですが、僭越ながら回答させていただくと・・・吉方位への転居であればそれは間違いなく吉方位への転居であると思いますが、それ以外に考えられる要素として、過去の凶方位への転居歴、もしくは長く住まわれていた住まいの家相の凶の影響、あるいはもしかしたら今回の吉方位への転居に伴う一時的な好転反応(吉効果が出る前の膿出しのようなもの)の現れかもしれません。

最後の一時的な好転反応の場合だと、もしかしたらこの後状況がいくらか変化して騒音トラブルも落ち着く可能性もあるかもしれませんが、それ以外にも複合的に前者二つの凶要素も被っている可能性が考えられるかと思いますので、確実に問題が解決する保証はできかねるかと思います。

また、好転反応とは少し別になる・・・あるいは好転反応の一部に含まれるのであろうかと思われますが、吉方位へ移転するとそこに長居させまいと(おそらく過去に凶方位への転居を重ねていればいる程に)凶方位へと再び追いやろうとする力が働き、その場から立ち退かせようと思い立たせる現象が発現したりとはよく聞きます。(僕自身も実際にそういう経験をしたことがありました)なので、もし過去に凶方位への転居を重ねてこられたのであれば、今は暫し耐え時なのかもしれません。

何れにせよ、また近い内に他の所へ引っ越されるにしても、確実に吉方位を取れるようにはしておいた方が良いかとは思います。

すいません、以上、質問者の身でまことに僭越ながら回答させていただきましたが、あくまで”素人の一意見”としてお受け止めください。

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青龍さま

コメントありがとうございます。
毒出し、膿み出しなどと言われる一時的な好転反応については考えたのですが、吉方位転居は今回で4回目となるため、可能性は低いのではと考えていました。

ただ家相については、賃貸物件を転々としており、賃貸物件だと完璧な家相の物件はほとんどないことから、最低限部屋が四角いこと、東向きか南向きの2点を満たす物件へ転居してきましたが、水回りの位置などはよろしくない家相が多かったです。
そのため家相が効いてくる前に転居を繰り返してきました(1回目は1年8ヵ月居住、2回目は2年、3回目は5年3か月)が、1~3回それぞれの家相(+吉方位転居前の物件も家相は良くないです)の凶作用が積み重なって効いてきてしまっているような気もしてきました・・

しばらく耐えて状況が改善するのであれば良いのですが、改善しないようだと吉方位へ転居できるタイミングが来月しかない(来月を逃すと1年半以上待たなければなりません・・)ため頭を悩ませています・・

いずれにしても大変参考になるコメントをいただきましてありがとうございました。

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青龍さま

度々すみません。

>>毒出し、膿み出しなどと言われる一時的な好転反応については考えたのですが、吉方位転居は今回で4回目となるため、可能性は低いのではと考えていました。
→これは過去の転居が吉方位転居であり、そもそも毒や膿みが溜まっていないはずなので、毒出しではないのではという意味です。わかりづらくてすみません。

ただ、過去の家相の凶作用により溜まった毒(特に直近の3回目の転居時の居住期間は家相が効いてくる5年を超えているので何かしらの凶作用が働いている?)
が今回の吉方位転居で毒出しとして出ているということであれば、もうしばらく我慢してみてもいいかなとも考えています。

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青龍 2022/12/27 (火) 11:58:11 e1f48@5e14a

こんにちは。

いえ、とんでもない。ご丁寧に追記をしていただいて、ありがとうございます。

なるほど、おそらく象意の観点からして、"深夜"、"睡眠"("悩み")、"騒音"....と、くるとやはり三碧東方、一白北方が怪しくなってくるかと思われますが、KKさんが吉方位転居を始める前に住まわれていたご住居にこれらの凶相は当てはまってはなかったでしょうか...?また、おっしゃる通り、前回の3回目の転居先に5年を少し超えて住まわれてた影響が出始めているのかも知れません。

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考祥館気学会代表 三谷祥耀 2022/12/31 (土) 01:08:13 f1c77@7543c

KK様
諸事諸般に忙殺されお返事が遅くなりました。
>  8月に転居後2か月ほどして、………
とのことですが、凶方位なら2カ月でも有り得ますが、間違いなく吉方であるなら、2か月でということも考え難いです。
>  それとも家相、地相等、方位以外で良くない点があったため吉方位転居にはならなかったと考えるべきでしょうか?
とのこと、確かに気学での方位以外のこともこの世には多く存在します。
気学に限らず易学も万全で全知全霊のものではありません。
しかし気学を本質から解ることによって、気学的な事柄なのか否かを明確に区別したり、避けるべきを避けたりも出来るわけです。
したがって、今回の現象がどのようなものなのか、これは判断に窮するところです。
鑑定などでも、不思議と思ってじっくり診ていくとなるほどそういうことか、そんなこともあるのも事実ですが、
そういう判断をするには、この質問箱でお答えできる範囲の情報では少なすぎるということでしょう。
まず、どういう方位とどの九星を取ったのかもわからなければ、お答えすべき範疇のものではありません。
>  もう少し我慢して様子を見るべきでしょうか?
とのことですが、
本当に耐え難い内容であるなら、出来る限り早く再移転を考えるべきでしょう。
気学の吉方を理由に、その内に良くなるだろうと我慢するということは、ちょっと違うようにも思います。
以上が答えとなります。
が、折角ですので考え方の軌道修正としてもう少し付け足しておきましょう。
吉方移転をして云々ということについて、
2か月で吉方の効果がハッキリと出る、ハッキリ感じるということは少ないというのが事実です。
吉方移転をしても、吉方の出方にはいろいろな出方がある、
すなわち、いかにも凶方に移転したかのようなことが先に起こって来たり、
半年までにスッと吉作用を感じれるようなことになったり、いろいろな出方をする、
これは取った方位の年月の九星、また後天定位の象意によって大きく変わってきます。
象意も上辺の事柄だけでなく、またそれぞれの重みの違いも含めて、
その本質の深淵をきちっと歪まず理解解釈していく必要があり、その解釈によっても大きく変わってくるということです。
したがって、
>  一時的な好転反応については考えたのですが、吉方位転居は今回で4回目となるため、   
 可能性は低いのではと考えていました。
と記されていますが、
いわゆる好転反応と複数回の吉方移転とは、少々次元の違う話ですので、これを単純に比較するのは違いますよ。
いくら何回も吉方移転していても移転直後にいろいろゴタゴタが起こることは有り得ます。
最初のうちはホンマにこれが吉方かいなぁ?という事柄は、取る方位と取る九星によって存在します。
吉方移転を何度もしているからそういうことが起こらないという考え方は間違いです。
それから家相について、具体的なことには答えられませんが、
お記し頂いているように3回の移転による家相の影響を考える必要はありません。
すなわち、5年住まれたところの家相の影響が今になって出ることは断じてないと言っても過言ではありません。
また、現居に住まわれているのが仮に記された期間であっても、
明確に感じるような凶作用が出てきてしまうということも考え難いですね。
明確な現象はもう少し期間を要しますし、既に住んでないものの凶作用は出ません。
それには理由がありますが、この質問箱ではお答えしかねます。
それでは何故?ということになりますが、単純に吉方といってもどのような吉方かによって解釈も大きく変わります。
また、鑑定などでも「吉方です」と言われていても、よく診てみると凶方ということもしばしばあります。
間違いなく吉方を取られていても、この取り方ではちょっと………ということもあります。
ちゃんと吉方を取られているとは思いますが、老婆心ながら。

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三谷先生
お返事が遅くなり申し訳ございません。
吉方位の転居は間違いないと仮定すると、発生時期からみて今回の現象は気学以外の要因が絡んでいると考えた方が良さそうですね・・
年末の休み辺りから今現在までは騒音が収まっているので、(収まってしばらく期間が空いた後に再開するのを繰り返しているのですが)とりあえず転居はせずにこのまま暫く様子をみてみようかと思います。
大変丁寧なご回答をいただきましてありがとうございました。