今書いているリライトと言えばいいかな……そんな作品の主人公とヒロインはこんな感じかな
魔法がある世界観のローファンタジー
主人公
魔法の実力こそ全ての学園に通う学生。ヒロインと同じ高等部に通っているけど、魔法が苦手なことから先生からも学生からも避けられている。【悪い意味で有名】
(正確に言えば他の人が使う魔法と使い方が違うこと、その魔法自体、使うと体に負担が掛かる為、安易に使えないのでそれで通している)
魔法学園がある街へ来る前は反政府組織に身を置いており、町を荒らして回る無法者の魔法使いと戦っていた。自分の身の回りにいた魔法使いには普通に接していたけれど、親しい人を無法者の魔法使いに殺されてからは行動が過激化、魔法使いが敵であり、被害を出していると知れば斬らずにはいられない性分になってしまう。ただ、その行動は意図的に行っていたことから次第に心身ともに限界となったこと。(その行動は結果的に有用ではあった為、放置されていたが)反政府組織のトップもこれ以上は不味いと判断し、魔法学園のある都市に移住させられる。(PTSDに近い状態で物語開始1年半くらい前のこと)
そんな経緯から、魔法使いへの嫌悪は当初よりも落ちたけれど、積極的に関わるつもりがない。
ただ、ひょんなことから死にそうになっていたヒロインを助けることになる。
ヒロイン
魔法学園の中でも優等生で、数十年に一度の逸材として色々な人から注目されている。それに見合った振る舞いも努力もしているけど、魔法にトラウマがあることを隠している(小さい頃に魔力が覚醒した時、魔力制御出来ないせいで両親を焼く。ここで父親を亡くしている)
そうした理由から、魔法が理由で自分を持て囃す人が好きではなく、身近な友人以外心を開けない状態が続いている。持て囃す人ばかりでうんざりしている中、トラブルに巻き込まれて危うく死にかける。そこを通りがかった(バイト帰り)主人公に助けられる。
主人公のことは悪い噂を聞いていたが、魔法の実力抜きで自分と接してくれることから興味を抱く。
ざっくり書くと、こんな感じかな。
そんな二人だから、一緒に買い物するだけでも他の魔法学園に通う学生に見つかるとトラブルの元になる。