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でもに創作雑談チャットエリア / 2061

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2061

ところで1レスあたり何文字まで投稿できるんだろう。これ。
プロットは以下になりました。
やってみた感想としていきなり1600文字ではなく、200、400、800と順を追ってやっていくと頭の中で整理されていくので面倒だと思うけど200からやってみた方がいいと感じました。


 魔法軍部を優遇する現行政府と対峙するレジスタンスに所属しており、魔法使いでありながら魔法が使えない中、高い実力でトップからも注目されていた主人公はある日、レジスタンスの活動の一環を行っている中で危険な魔法使いと遭遇。倒したものの、捕まるのを不服として自爆する。左腕に大きな火傷を負ったが、それ以上に自身と同じ孤児で自分を頼りとしていた女の子が自分を庇ったことで死亡。この出来事以降、守れなかった自分を恥じ行動が過激化。危険な魔法使いは最低片腕を切り落とさないと気が済まなくなってしまった。こうした事態を重く見たレジスタンスのトップは主人公を開來市へ案内し、実質的にレジスタンスから排除。主人公は開來市に来てから魔法学園中等部で1、2年過ごす内に少しずつ傷を癒していたが、依然として魔法使いを嫌悪していた。
 1ヶ月前、主人公は魔法使いが在籍する学園に通っている中で、学生の誘拐事件を目撃。魔法使いが嫌いでもそれは見逃せないし不審に感じたので独自で調査を開始する。
 物語の始まる日、レジスタンスがある目的で街に入り込んだものの、見回りをしていた軍部と接触してしまい、なしくずし的に戦闘が発生。その中で逃げ遅れたヒロインを救出、病院へ搬送すると共に自身の大事な落とし物を落としてしまう。その後、接点を取りに来たヒロインから落とし物を返してもらう。同時に、数日前から主人公はヒロインおよびその周囲に犯人側の魔の手が及ぼうとしているのを盗み聞きしていたことから、彼女らを中心に警戒を始める。


 魔法使いを嫌いながらも人を見捨てられない主人公はなしくずし的にヒロイン達を守りつつ、関係性を深めていく。他人を見下す傾向の強い魔法使いを好まないヒロイン達は主人公の人柄を気に入ると共に、関わりを通して次第に頼りにするようになる。
 一方、主人公は彼女らのいない間に魔法軍部と戦闘になり敗走したレジスタンスと接触、開來市に来た目的を聞き出す。その目的は人命を消費する魔法兵器の破壊、およびその計画を立案した人物の排除である。主人公はその目的に同意して、定期的にコンタクトを取るようになる。
 事件が解決せずに暗くなっていく街で過ごす中で、主人公はレジスタンスに戻るか否か、ヒロインはヒロインで自身の志望する道に進んでいいかどうか悩んでいた。ヒロインは自分が原因で重度の火傷を負った母親の治療をしたく、魔法医学に興味を示している。しかし、先生陣から魔法軍部に入るよう言われていた。以前まではこれを頑なに断り続けていたものの、自身や友人に何者かによる身の危険が起きた。幸いにして主人公に守られたものの、迷ってしまう。
 二人が選択を求められる中、魔法教諭が主人公を退学させようとする。それを知ったヒロイン達は相談も無かった主人公に対して怒りながら、今までの恩を返す為に主人公の魔法の習得を支援、その結果として魔法を習得する。
 同時並行で続けていた学生誘拐事件について、犯人が魔法軍部に協力している魔法科教諭と魔法軍部の次期司令官であることを確信する。善し悪しはあれど全ての魔法使いを排除する必要はないという考えをレジスタンスに伝えた上で、今回の事件の発端となった二人を排除する方針で動く。

 次期司令官が魔法軍部の次期司令官として学生を集めて演説をする。しかし、自身の協力を思う様に集められなかった次期司令官と魔法科教諭は魔法兵器を使って学生達を従わせようとする。ヒロインに対して自分の元に来れば友人共々解放することを伝えられ、動揺から立ち直ることが出来ない。そこに、学生達とは別で潜んでいた主人公とレジスタンスが迎撃、学生を逃がすことに成功する。立ち直ったヒロインと共に主人公が二人を打倒する。
 我欲に溺れた者はその欲によって身を滅ぼし、逃げない選択をした2人はその事態を乗越えることが出来た。

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  • 2069

    これのテーマは逃げるよりも立ち向かう事が大事って感じでいいのかな?
    なら、尚更主人公は魔法が使えない状態の方が魔法が使えても欲で身を滅ぼした人と魔法が使えなくても諦めずに抗った人でいい気がするけど。