次回作の因習島の世界観で考えてるんだけど、こうなったが、黄昏の姫君という少女の思いはこれでいいかな?
・因習島では昼の世界(生者)と夜の世界(死者)に別れていて、夜中に出歩くと道連れに死者にされる。
・そもそも因習島の成り立ちは「最初から未来がなかった男の妄念」と「未来を奪われた哀れな観光客」から生成された島である。
・昼の世界では「死ぬ前の直前の行動を維持すれば未来に辿り着く」という幽霊達の残穢によるもの。
・逆に夜の世界では「未来ある人間を引き摺り込んで場を維持する糧」にする幽霊の怨念に変化する
・脱出には昼の女王と夜の王を倒せばいいが、真の意味で島を解放するには黄昏の姫君を探さないといけない。
黄昏の姫君の正体は「死産の少女が夏休みを過ごしたかった」という流れで締めようと思ってるが、もうちょいちゃんとした理由の方がいいかな?
人物紹介
昼の女王=主人公の姉兼ヒロインの親友
夜の王=島の権力者のバカ息子
黄昏の姫=バカ息子に襲われた主人公の姉に宿った命。
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