私にとっての詩は「世界に突き立てる汚れた犬歯」ですね。噛み付くべき相手の喉笛をしっかり捉えて、殺し損ねても病原菌は流し込む。そういうものを私は、私の文学としていて、それ以外の一切は「いうて私も愚かだよね」と笑うためのギャグでありたいです。詩だけはいつでも、笑えない殺意で満たしたいです。
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私にとっての詩は「世界に突き立てる汚れた犬歯」ですね。噛み付くべき相手の喉笛をしっかり捉えて、殺し損ねても病原菌は流し込む。そういうものを私は、私の文学としていて、それ以外の一切は「いうて私も愚かだよね」と笑うためのギャグでありたいです。詩だけはいつでも、笑えない殺意で満たしたいです。