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でもに創作雑談チャットエリア / 1287

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指摘を受けて推敲して見たが……最後に一文、欲しいような……これは誰の物語かを明記した方が良いような……けど、それに値する言葉が浮かばないよぉー!

天下を争う時代は一時の幕を下ろす。されど、その爪痕は今も深く、各所で散った浮かばれぬ魂が魔物と成りて人々を襲っていた。そうして、攻めの時代から守りの時代となった昨今。一国の主、或いは城の主は挙って魔物の討伐を試みたが、その数、生息域から領土を守ることも困難な地域すら出ていた。故に彼らは、流浪者達を引き入れては魔物の討伐を繰り返し、己の領土を守っていた。

辰岩 迫間(たついわ はざま)は流浪者の1人。時には木を、火を、土を、金を、水を操るその男は、一羽の鴉を連れて今日もまた、関所を越えて見知らぬ国を歩いて行く。そうした最中、
同情心から行き倒れになっていた女性、虎白(こはく)を助けることに。詳しい話を聞いた所、虎白はある村の巫女をしていたが、最近になって自身を育ててくれた神様が何者かに狙われていることを知った。そして、それを何とかすべく、依頼人がいる城下町へ行こうとしていたらしい。

旅は道連れ世は情け……迫間と鴉は虎白と一緒に城下町へ行き、その依頼人を確かめてみることに。すると、現れた依頼人はその国の次期当主候補であった。依頼に対する疑問を投げかけた迫間と虎白であったが、逆に依頼人の怒りを買ってしまい、無理矢理依頼を請ける羽目になってしまう。迫間は依頼者やその関係者へ疑念を抱いたまま、虎白は怒りを露にしながら城下町を後にした。

しかし、往々にして欲に塗れた陰謀は、えてして災いを呼び寄せる。
予期せぬ出来事に当主は困惑し、当てが外れた当主候補は慌てて依頼を取り消した。
そんな彼らを、冷淡に見る者がいたことにすら気付かないまま──

──女は故郷を守る為、その拳を振り上げる
──鴉は三の脚を畳んで空を駆ける
──男は今尚生きる神と相まみえる

うーん……あと一文あった方がいいような……

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  • 1296
    北欧怪文書の人。 2023/07/15 (土) 23:15:27 >> 1287

    最後の三つ(女は故郷を以下略)を最初に持ってきて、

    『魔物ではなく神を祓う依頼をするとは何事か』
    予期せぬ出来事に当主は困惑し、当てが外れた当主候補は慌てて依頼を取り消した。
    往々にして欲に塗れた陰謀は、えてして災いを呼ぶ。国に燻る欲望に導かれ、冷たい悪意に満ちた双眸が、迫間や領主達を見据える。
    女の指先は、烏の爪は、迫間の意志は、その瞳を捉えられるのか。

    とかにするのは