名前なし
2024/03/11 (月) 20:43:01
e58e1@d7abf
このシナリオの面白いところってバレンタインに惚れ薬を仕込んだ花を差し出すことが公になれば=受け取る、受け取らないが告白の答えになるって本末転倒な展開とヒッポリュトスが誰かと恋を経験したいがために自分に薬を使う=その相手と恋をしてもいいと自分で決断している、それが恋でなければなんなのか?そう思った時点で薬なんか必要ないという点がオーバーラップしてるとこなんだよね。だから主にはその薬使うつもり無いでしょ。という選択肢がある。なりたい自分になった後にはなぜそうありたいのか思ったのか分からなくなるという独白にも重なってくる。よく考えてあると思う
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自分では中々うまく言語化できなかったので解説ありがたい。今回のお話好きだ
選択が増えたからといって、それを選ばなくてもいい。でも、選択肢が無い場合、考える事すら出来ない。って話にも見える。
選択肢を強制されることに抵抗するというのは放サモにおいて繰り返しテーマ化されてきたと思うんだけど、今回はそういう選択肢を最初から持ってない人に寄り添う話なんだろうね
放サモは、選択や考え(新たな見方や考え)が増えたから、その道に行くっていうのが、多いからね。増えたけど選ばないのは、新しいタイプだと思ってる。