バカジニスト大喜利

第3回 悪意のある編集大喜利 【週末大喜利】 / 23

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魚面(ぎょめん) 2020/08/22 (土) 18:05:00 修正

皆さん、お疲れ様です!!
ではここで【1ラウンド】を終了致します!!お疲れ様でした!!

続いて2ラウンドのお題行きます!!


【2ラウンドお題】下記の文章から(条件に沿って)ワードを切り貼りして面白い文章を作って下さい。

 [条件:8文字以上連続するワードを2つ入れ、それ以外は自由に切り張りして文章を完成させて下さい(切り出す回数は自由)]]

[2ラウンド文章③]
フォローありがとうございます。今僕は肌トラブルを根本的に解消する無料レポートを限定配布しています。
このレポートは高価なケア用品も無しに肌荒れを治して美しい肌を作り上げます。
肌の構造に基づいた方法なのでこれを守ってない人は後々さらに肌が荒れていったりトラブルが発生します。
僕も過去に肌荒れに悩んでました。高いケアセットを使っていたのに全くキレイにならず赤みや皮むけという酷い皮膚炎になりました。
しかしこの方法に出会い肌を正しく加速的に入れ替えて89日で治すことができました。
10年悩んだ肌荒れが89日で治ったのです。この方法が肌のシステムに基づいた方法だからできたことです。
この方法から外れたことをしてる人は今は何もなくてもその内外に出れないほどの肌荒れが発生するでしょう。
もちろんこのレポートは無料です。ですが無料でありあまり広める気は無いので8月25日まで30名様限定とさせていただきます。
肌を一分一秒の積み重ね。今すぐ画像のクリックを。

[2ラウンド文章④]
遠い夢捨てきれずに故郷を捨てた穏やかな春の陽射しが揺れる小さな駅
別離より悲しみより憧憬は強く淋しさと背中合わせのひとりきりの旅立ち
動き始めた汽車の窓辺を流れてゆく景色だけをじっと見ていた
サクラ吹雪のサライの空は悲しいほど青く澄んで胸が震えた
離れれば離れるほどなおさらにつのるこの想い忘れられずに開く古いアルバム
若い日の父と母に包まれて過ぎたやわらかな日々の暮らしをなぞりながら生きる
まぶた閉じれば浮かぶ景色が迷いながらいつか帰る愛の故郷
サクラ吹雪のサライの空へいつか帰るその時まで夢は捨てない
まぶた閉じれば浮かぶ景色が迷いながらいつか帰る愛の故郷
サクラ吹雪のサライの空へいつか帰るいつか帰るきっと帰るから


計3回までボケ可能です。お題①1ボケ②2ボケ①3ボケ②0ボケでもOKです。(①と②を混ぜるのはダメです)

8月23日(日)9時までです。
回答は下記のコメント欄にお願いします。

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  • 25
    魚面(ぎょめん) 2020/08/22 (土) 18:20:39 >> 23

    参考に、前回の別館8階さんの模範解答です。

    (前回お題文章※参考)
    「おい地獄さ行ぐんだで!」
    二人はデッキの手すりに寄りかかって、蝸牛が背のびをしたように延びて、海を抱え込んでいる函館の街を見ていた。――漁夫は指元まで吸いつくした煙草を唾と一緒に捨てた。巻煙草はおどけたように、色々にひっくりかえって、高い船腹をすれずれに落ちて行った。彼は身体一杯酒臭かった。
    赤い太鼓腹を巾広く浮かばしている汽船や、積荷最中らしく海の中から片袖をグイと引張られてでもいるように、思いッ切り片側に傾いているのや、黄色い、太い煙突、大きな鈴のようなヴイ、南京虫のように船と船の間をせわしく縫っているランチ、寒々とざわめいている油煙やパン屑や腐った果物の浮いている何か特別な織物のような波……。風の工合で煙が波とすれずれになびいて、ムッとする石炭の匂いを送った。ウインチのガラガラという音が、時々波を伝って直接に響いてきた。
    この蟹工船博光丸のすぐ手前に、ペンキの剥げた帆船が、へさきの牛の鼻穴のようなところから、錨の鎖を下していた、甲板を、マドロス・パイプをくわえた外人が二人同じところを何度も機械人形のように、行ったり来たりしているのが見えた。ロシアの船らしかった。たしかに日本の「蟹工船」に対する監視船だった。

    【回答】「函館、エロい街やで!」 パンチパーマの彼はデッキの手すりに寄りかかって、大きな鼻の穴からムッとする石炭の匂いを送った。臭かった。