「じゃあ、これまでの地球人類を食糧にするとかどうとかってのは…」
「そういうドッキリでやんす」
「その巨大な船は…」
「ジョニーの親父さんは造船会社の社長なんでやんす」
「先に小型艇に誕生日かどうのってメッセージを乗せてたのは…」
「あぁ、あれはジョニーが段取りをミスったんでやんすよ…」
「へへ…すんません…」
「とにかく、兄貴。このアンドロイドたちを受け取って欲しいでやんす!」
「おい、リンリン…分かってんな…」
「分かってるわ、ニィニィ。でも…」
「あぁ。特殊能力で増幅してやれ、モーニン」
「了解だ」
「ちょっと、兄貴!それはマジのやつでやんすか!?」
「あぁ、そうだ!」
「兄貴、そこまで怒らなくても!謝るで、やんすから!」
「いや、ダメだ!こんなことしやがって!いいか、ジャスティン!人にはやっていいことと悪いことがある…」
「許してほしいでやんす、兄貴~!」
「俺の誕生日は来月だ~!!」
「そっち~~~~~!?」
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