バカジニスト大喜利

「理由を答えなさい」系も苦手ですねぇ。
というのも、本当に理由として理論が成立してないと「いや、理由になってへんやんけ！」というツッコミ待ちの回答は、やっぱり正統派、正統派と並ぶ中で「緩急をつける」みたいな感覚で打つものなので、そういう変則的なパンチを打つ前にはスピードのあるジャブや体重を乗せたストレートに当たる正統派なボケが要ると思うんですよね。
それをどこまで、「理論が成立してて、かつ笑える」というものに持っていけるか？というなかなかのバランス感覚が求められるお題だと思います。

まずセミのお題ですが、ぶっちゃけ「セミファイナル」は頭をよぎりました。だって、ワードの認知度というか市民権と、「セミ」が「ファイナル」というきれいなハマり方が見事ですからね。しかし、かぶりを恐れて引っ込めたところ、やっぱり別館さんとかぶってました。あぶねぇ、あぶねぇ…。
私は「セミというワードでダジャレ」と「終わりかけ、無くなりかけの時に起こること」の2点から考えて行きました。

選挙のお題はもう、これこそ私「若者の感覚」が分からないでございますのでwww
とにかく「若い」をキーワードに必死で拒否する理由を考えました。
そしたら、頭の中に「かならず選挙に行く～♪」のメロディーが流れてきました。