株取引を基礎から学び、交流も楽しむ

株取引を基礎から学び、交流も楽しむ / 80

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今日の日経は、531円の上げ。
しかし、個別のRCIは、「買い」でも「売り」の数値でもありません。
ただ2/8の下落の反発のような気がしますが驚異的な反騰でした。
しかし、日経平均株価はまだ20500円から21000円のボックス圏を出ていません。
なので勝つ確率はまだ低いと思います。  私の休みはまだ続きます。

松川さんの夕方のコメントは、
綱引き、結局好感か?
もともと米中協議は、決裂して3月から関税引き上げとなっても、この最悪のケースは12月
までの大きな下落相場で織込み済でしょう。
実際決裂となっても、一次反応として下ブレしたところで知れているのではないかと思います。
次官級交渉をしている最中ですが、今週前半にはムニューシン財務長官と、ライトハイザー
USTR代表が訪中予定ですから、このメンツがそろって中国に入るのに、なんの結果も出せない
ようなことは中国もしないだろう、ということでしょう。
一方、問題になっていたのは、むしろ週末のつなぎ予算失効問題でしたから、先述の報道通り、
もしも回避なら、税還付金が予定通り2月末には出てくるはずなので、実弾の買いというものが
後日控えているという安心感が広がっているはず。
このパターンになってきてくれたとすれば、綱引きは両方とも好感ということで、相場は上に
ブレイクする公算が出てきたということになります。

続いて今夜のDブログでは、
2019-02-12
年初からの上昇、先週後半下落、今日の反発と先出チャートでほぼ予想通りきています。
そして前々から2月15日(前後1日含む)が再度売りと述べています。
今日は予想チャートではなく一目均衡表で見ます。

上は日経平均一目均衡表の転換線と基準線がクロスした日から17日目を示しています。(略)
数日のズレはありますが、ほぼ日経平均の変化日となっています。
次の17日目は2月14日です。
さらに上昇加速の可能性もありますが、売りと見るべきだと思います。
しかし、その後調整あったとしても、軽微な調整なら3月再浮上するかもしれません。

日経平均とダウの差が開き過ぎて日本株出遅れを指摘する専門家が増えてきています。
その意味では日本の調整は軽微かもしれません。
米市場は株価が大きく上昇している中、金利は低く抑えられています。
このことはいずれ金利や商品市況が上昇する可能性があるということだと思います。
この矛盾がどこかで米国株大幅調整となって表面化するとみています。

やはり、2/15から「下げる」と見ています。

みなさん、あとは御自分で判断してください。

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