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NY株安を嫌気し軟調 ●7日のNY株式市場は、世界経済の先行き懸念や米中協議の先行き
不透明感から売りが優勢で続落。
イングランド銀行が英国の経済成長率見通しを下方修正し、欧州連合（EU）の欧州委員
会も域内主要国の成長率見通しを下げた。
米中貿易協議について、米国家経済会議のクドロー委員長が「米中はなお相当の隔たり
がある」と述べたこと、トランプ米大統領が交渉期限の3月1日までの米中首脳会談の実
施を否定したことも嫌気され、下げ幅が拡大して引けた。
                                   ◆あすなろ投資顧問　加藤あきら◆

騰落レシオは 2／5の133.1をピークにして、昨日は109.7。
 「下へ」向かったと思います。