株取引を基礎から学び、交流も楽しむ

ＮＹダウについて
 
（月足から）
・今回は上昇が急だった影響で、50％押し（21,244）まで見ておく必要がある。
（以下割愛させていただきます。）
 
 
ドル円について
 
（月足から）
・2015年6月からの上値抵抗線突破していることから、過去のケ－スでは2年程度の円安方向への動きが期待出来る。
 
 
（日経平均、長期月足から）
・2017年11月に5年線と30年線がＧＣ、2018年2月には10年線と20年線がＧＣした。
・30年線以外の5年線、10年線、20年線は上向きとなっており、中長期の日経平均の方向感は上向きを指している。
・5年線（18,894）を持続的にキ－プ出来ている状態であれば、2009年3月からのアベノミクス相場下値サポ－トラインをキ－プしていると考える。
 
（まとめ）
以上から日経平均株価の下値メドは、19,000円前後を意識して良いと考える。
このラインをキ－プ出来れば、上昇トレンド継続となり、今後は目標値である27,146や28,294を目指す展開が期待出来る。
 
（干支別年間パフォーマンスから）
・亥年は過去8回あったが7勝1敗となり、申年と同率1位となっている。平均騰落率も14.1％と高い。
（参考、前回2007年は－11.1％で負けている）
 
（西暦末尾の年ごとの株価推移から）
・末尾が「9」の年は、6勝0敗となり平均騰落率も27.2％で高い水準となっている。
 
という解説でした。