のんびり歩きの部屋２

今晩は。
　コロナが今のところ静まってしまい、選挙については嫌な予感がしていったが、私が支持する立憲は惨敗になってしまった。憂鬱がいつまで続くのであろうか。
　はっきり言って、自分でも立憲のユーチューブチャンネルは全くみる気になれないのであるから、一般国民はもっと同党に投票する気持ちになれないかと思う。
　自民党は論外であるが、立憲も党内の風通しがひどく悪い。党内に自由というものがあるのだろうか。
　共産党の表をもらおうとしながら、共産党に感謝の気持ちを表すことがほどんど感じられない。何故共産党と組みのか、その理由がはっきりしない。原発、温暖化、ジェンダーなど
に関して強く掲げるべきではなかったのか。２０の共有政策があると言っても、もっと訴えるときは的をしぼらなければならなかったのではなかろうか。
　そして最大の欠点はどういう風にして経済対策を立て直すのかるのかわからないことだ。分配を唱えるのはいいとしても、経済に、産業にどのような新しい息を吹きかけるのか全く伝わって来ないことだ。
　また、個人的には、上級労働者の集まりみたいな今の連合とは袂を分わかってほしい。袂をわかつことになれば、それはそれで、立憲の勢力がますます小さくなるのかもしれないが。
　ところで、自分の余生はそれほど長くないのであるが、次の選挙にはポスター貼りをするなど少し貢献したいと考えている。政党に不満を述べるのが悪いとは言えないが、「参加」が今の日本においてはとても重要ではなかろうか。