一昨日、中村スポーツセンターにて七大戦最終日が行われました。試合結果と講評をご報告します。
VS北海道大学 3-2 勝ち
D1
高橋・伊藤 2(21-9 21-12)0 小山・河邉
D2
福浦・永谷 0(12-21 11-21)2 五十嵐・木村
S1
伊藤 2(21-17 21-16)0 河邉
S2
永谷 0(11-21 6-21)2 木村
S3
高橋 2(21-13 21-7)0 五十嵐
講評
D1
攻撃の形を作ればわたしたちは得点しやすいのであげないで相手に下で触らせることを意識した。ドライブレシーブが相手のいないところに決まったり、前衛でこれまでよりカットを多くすることができたので良かった。ネット前の返球をもっと丁寧にしていきたい。
相手の構えている方にスマッシュを打ってしまうことがなんどもあった。相手に攻撃されないように、配球にこだわりたい。
D2
1ゲーム目は相手が攻めている時に粘れず、簡単に失点することが多かった。2ゲーム目ではラリー戦になった時には相手を左右に振ることができ、得点には繋がらなくても惜しいラリーが多くできた。ただ、バック側に打たれてギリギリ追いついた際に前衛に捕まることが多かったので、ドライブなどで前衛をかわして凌げると良かった。
相手のスマッシュは取れる速さでラリーはすることができた。ただ、前に落とすことを意識しすぎて相手に前を張られてしまったので、ハーフの球を使い分けたい。
S1
前半はネット前にカットを打たれてノータッチで決められることをあったが、後半は相手の送球を読むことができたので返球することができ、ラリーに持ち込めた。もっと相手のバックハンド側に球運びができていれば試合展開も変わってきていたと思うので相手をよくみて選球したい。そしてアウトの見極めがあまり得意ではないのでそこのジャッチを丁寧にしていきたい。
S2
苦手なバック奥を張っていたため、クロスのスマッシュを打たれたときに全く取れなかった。相手のやりたいことをやらせないようにしたり、相手が狙っているコースを早め早めに張ったりするようにしたい。
S3
相手は私のスマッシュを警戒していたけれど、それに気づかずスマッシュばかり打ってしまった。2セット目からはドロップを使って相手を動かすようにしたら楽に勝てた。
名古屋大学女子は5位で大会を終えました。今大会で四年生は引退となります。長い間本当にお疲れ様でした。そしてありがとうございました。また6日間応援してくださった全ての方々に感謝申し上げます。より一層精を出していきますので今後とも応援よろしくお願いいたします。