本日、中村スポーツセンターにて七大戦4日目が行われました。
VS九州大学
名大 4-5 九大
D1 山本葵、赤木0(12-21、7-21)2椛島、小野
D2 田川、夛田2(21-13、21-16)0和田、福里
D3 高鍋、山本浩2(19-21、21-19、23-21)1荻原、田渕
S1 夛田1(26-24、16-21、9-21)2椛島
S2 田川2(21-17、21-14)0山領
S3 井戸0(12-21、21-23)2和田
S4 石脇1(20-22、23-21、16-21)2荻原
S5 高鍋2(11-21、24-22、21-13)1田渕
S6 山本浩0(20-22、14-21)2福里
D1
出だしは悪くなかったが、インターバル以降勢いが落ち、相手に攻められるパターンが多くなった。レシーブに甘い球が多かったように思う。
D2
スマッシュがきれいに決まっており、特に問題なく、勝利した。
D3
全てのゲームで競ったギリギリの試合であったが、気持ちでなんとか勝ちきった。実力的にもほとんど拮抗しているように見えたが、よく最後まで諦めなかったと思う。
S1
1セット目は取ることができたが、2セット目からは相手のペースに流されてしまい、その流れを止めることができなかった。焦りからか、ミスも目立っていた。
S2
安定して得点しており、見ていて特に不安も感じないプレーだった。
S3
1セット目は相手のプレーに振り回されていた様子で、かなり点差がつけられてしまっていたが、2セット目、応援の力もあり、相手のミスと自身の粘りで得点を重ねたが、連続失点により敗北してしまった。
S4
1セット目を惜しくも相手に取られてしまったが、2セット目を落ち着いたラリーと気持ちの強さで取り返すことができた。しかし、ファイナルセットで相手も調子を上げてきたことで、流れが変わってしまった。
S5
序盤は自身のミスや甘い球によって、相手が勢いづいていたが、試合中盤以降では、ミスの修正や相手のプレーに合わせた動きで、盛り返し、ファイナルセットは余裕をもって取っていた。
S6
競っていた1セット目を取られてしまい、完全に流れが相手に渡ってしまっていた。ミスは少なかったと思うが、相手がチャンスを確実に決めてきたため、失点してしまっていた。
VS東北大学
名大 3-6 東北大
D1 夛田、田川2(12-21、21-13、21-12)1城山、山内
D2 山本葵、安間1(10-21、21-18、15-21)2藤本、増井
D3 高鍋、山本浩0(12-21、18-21)2轟、尾澤
S1 高鍋1(12-21、21-12、20-22)2城山
S2 石脇0(13-21、14-21)2轟
S3 山本浩0(17-21、12-21)2増井
S4 夛田2(15-21、21-14、21-12)1尾澤
S5 田川2(21-14、21-18)0山嵜
S6 井戸1(21-18、10-21、11-21)2藤本
D1
序盤はサーブレシーブやハーフ球をネットにかけるミスが連発しており、ラリー自体が続いていなかったが、後半には修正しており、2セット目、3セット目と、攻めに回って主導権を握っていた。
D2
試合全体を通して、相手のスマッシュやプッシュをきちんとレシーブして粘り強くラリーを続けていた。特に2セット目は、相手の甘い球を丁寧に決めており、こちら側のペースだったが、惜しくも敗れた。
D3
1セット目は、ローテーションがぎこちなく、うまく動けていない様子で、相手の実力もあったことから、取られてしまった。2セット目は、相手のプレーに適応しながら、ローテーションもスムーズになっていたが、相手の流れを止めることができなかった。
S1
1セット目は相手のペース、2セット目は自身のペースで進んでいき、それぞれかなりの点差でお互いが取ったが、ファイナルセットはどちらも一歩も譲らないプレーで、白熱した戦いだったが、惜しくも敗れた。
S2
相手とはそこそこの実力差があるように見えたが、ラリーを繋げて一球一球丁寧に打とうとしていた。しかし、主導権は終始相手が握っていたように思う。
S3
ラリーを丁寧に繋げながらも、攻める時は攻める、メリハリのあるプレーで得点を重ねたが、相手もチャンス球を全て打ってきており、最後まで流れを掴めなかった。
S4
1セット目はダブルスの時と同様に、ネットミスが見られ、取られてしまったが、2セット目からはミスも減り、攻撃的なプレーをして相手に攻める隙を与えなかった。
S5
余裕の勝利だった。全体的に力の抜けたラリーをしており、かつチャンスはものにしていた。
S6
序盤から勢いがあり、粘り強いプレーで相手を圧倒していた。しかし、相手のコースを突いたスマッシュが決まり始めると、相手のペースに飲まれてしまい、破れてしまった。
