本日、メディアス体育館おおぶにて東海リーグ1日目が行われました。以下、講評と共に結果を報告します。
男子２部
vs岐阜大学
名大3-2岐大
S1 田川 2(21-8,21-11)0 岡部
S2 石脇 1(19-21,21-18,13-21)2 松浦
D1 田川、高鍋 2(21-17,21-14)0 平田、山口
D2 山本浩、久江 0(8-21,15-21)2 松浦、江川
S3 山本浩 2(17-21, 21-14, 21-14)1 江川
S1
実力差もあり余裕のある中ずっと主導権を握っていて２ゲームとも難なく勝っていた。スマッシュのコースや質も高かったがそれ以外の所でも相手を揺さぶることができていた。
S2
実力はほぼ互角で1,2ゲーム目は積極的に攻めることができていて、失点は攻めに行ったライン際の球が多かったので悪い印象はなかったが、3ゲーム目は展開に慣れてきた相手にうまく仕掛けることができず大差をつけられてしまい負けてしまった。
D1
前衛同士のプッシュ、ドライブの打ち合いの短いラリーほとんどが決まる試合で、本人曰く納得のいくいつものプレーはできていなかったらしいが、二人の連携も良く実力差があり競り勝っていた。
D2
１ゲーム目は相手のスマッシュやプッシュにうまくレシーブを合わせることができず大差で取られてしまったが、２ゲーム目はうまく修正して対応し良い勝負をしていた印象だったため、悔しい敗北となった。
S3
ここまで2-2でこの試合で勝敗が決まるというプレッシャーやダブルス直後の疲れもある中、ドロップやカット、ヘアピンに対して早く上で触ることができていた。長いラリーを制し流れを掴むような得点が２ゲーム目以降多く、勝負強さが逆転勝利につながった。
vs南山大学
名大1-3南山大
S1 山本浩 0(8-21,8-21)2 松浦
S2 田川 2(21-11,21-16)0 早川
D1 山本浩、高鍋 1(16-21,21-16,22-24)2 伊藤、池谷
D2 田川、夛田 1(16-21,21-14,20-22)2 松浦、チンシェンシュワン
S3 夛田 (打ち切り) チンシェンシュワン
S1
かなり相手が格上で相手のミスでしか得点できない苦しい展開でずっと攻められていて持ち味が出せていなかった。
S2
基礎的な動きがしっかりしている相手だったが実力的に勝っていてスマッシュを打てる状況に持ち込めばほぼ勝っていた印象だった。逆に本人はスマッシュでしかあまり得点できておらず、もっと他のショットで揺さぶりたかったと振り返っていた。
D1
高鍋先輩はいつものドライブで攻めていくプレイができず試合中修正していったものの最後ドライブの勝負に持ち込んだ結果競り負け納得のいく試合ができなかったと振り返っていた。3ゲームとも一進一退の攻防だったのでデュースの連続の後取られるかなり悔しい敗北となった。
D2
1球1球気迫のこもったプレイで1つのミスで展開が大きく変わるような試合だった。スマッシュの連打からのプッシュで気持ちよく決められたシーンが多く流れは良かったが、後半怖がって積極的に前衛で触ることができなかったと振り返っていた。特にファイナルは差をつけて勝っていたので悔しい逆転負けだった。
明日からの東海リーグも引き続き応援お願いします。
