名古屋大学バドミントン部掲示板(2022年移行版)

第43回愛知大学バドミントン選手権大会男子結果報告

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昨日、一宮市総合体育館にて第43回愛知大学バドミントン選手権大会が行われ、名古屋大学はABCの3つでそれぞれ2複1単でトーナメント形式で戦いました。以下、講評と共に結果を報告します。

1回戦
名古屋大学A vs 愛知大学B
3-0
D1青山、金子2(21-12,21-13)1奥野、竹川
S1夛田2(21-13,12-21,21-16)1柴田
D2山本浩、井戸2(21-10,21-9)0安西、渡邉

名古屋大学B vs 愛知大学A
2-1
D1安間、山本葵2(21-19,21-17)0阿部、下橋
S1石脇2(21-13,12-21,21-16)1柴田
D2久江、北沢0(21-23,21-23)2近藤、野々山

名古屋大学C vs 日本福祉大学A
0-3
D1鈴置、増田0(8-21,11-21)2濱野、岩下
S1小川0(13-21,7-21)2石谷
D2佐藤、小原0(8-21,9-21)2齋藤、平口

2回戦
名古屋大学A vs 愛知淑徳大学B
0-2
D1山本浩、井戸0(10-21,15-21)2猪島、宮内
S1夛田0(8-21,15-21)2中嶋
結果が決まったためD2は行われませんでした

名古屋大学B vs 愛知学院大学A
0-2
D1安間、山本葵0(21-23,15-21)2
S1石脇0(7-21 13-21)2
結果が決まったためD2は行われませんでした

【講評】

1回戦
A
D1
1セット目は相手のスマッシュの調子が悪くロブを上げて相手のミスを誘う展開が多かった。2セット目は自分からスマッシュを打って攻めていき甘い球を前で叩くという展開で勝利した。

S1
全体的にゆったりとプレイしており、時々見せるクロスのスマッシュがとても綺麗に決まっていた。また、攻撃的な姿勢を見せ、積極的に浮いた球をうつことでよく得点していた。しかし、ミスが多く、2セット目を取られてしまった。

D2
浮いた球に対して、積極的に攻めることができていて一方的にスマッシュやプッシュで押していく展開が続いた。差が開いてからは余裕をもったプレイで勝利していた。

B
D1
点数が拮抗しながらもストレート勝ちした。相手より格上であるように感じたが、相手の甘い球を決めきれなかったり、細かいミスが連発したことが接戦の要因となった。

S1
奥側に攻められた時のカットの切り返しが見事だった。プレースタイルを変えて相手の流れを断ち切ることができていたのが良かったと本人は言っていた。全体的にミスのない冷静な試合展開を構築し、接戦の勝利をもぎとった。

D2
それぞれ実力が近い相手で途中リードをつけて引き離したが、最後に追い詰められる展開が2ゲームとも続く接戦だった。ドライブの打ち合いやスマッシュを打つ展開に持ち込めばしっかり点を取ることができていたので悔しい負けだった。

C
D1
格上の相手だったが、色んな方法で勝負しているのがわかった。相手のスマッシュやドライブの質が高く、レシーブ球がネットにかかってしまうことで点数をとられることが多かった。

S1
1ゲーム目はクリアやカットを使用し相手のラリーを観察しながら打球感覚に慣れていった。2ゲーム目はリズムを変えたり差し込む球を利用して攻めたが、1球1球の精度が劣っており、ミスからの失点も続いた。スマッシュも相手のレシーブを恐れてしまい、ほとんど打つことができなかった。ラリーの中で攻めの姿勢をつくることと相手のプレーを観察する力を強化したい。

D2
相手の技術がうまく、前後左右にふられて翻弄されていた。またディフェンスが強く、スマッシュやプッシュが全部取られ、浮いた球を出されても攻めきれない印象だった。本人は前衛でもっと触れるともっと戦えたと振り返っていた。

2回戦
A
D1
積極的に攻めれていたが、相手のレシーブも強気で、浮いてしまった球をよく叩かれていた。そのまま、相手のペースに飲み込まれてしまいうまく球を返せないことがあった。前衛後衛の動き、ローテーションがあまり良くなかったと本人は振り返っていた。

S1
相手の打ってくる球のコースがキツくて、特にスマッシュなどでストレートとクロスでよく惑わされていた。2セット目からは角度のついたスマッシュを打つなどして、それらに対応できていたが、ミスが多いのもあり惜しくも負けてしまった。

B
D1
相手のミスを誘うような、急所に決めるドライブやクリアは打てていたが相手のスマッシュの質が高くなかなかレシーブに苦労したため2ゲームとも接戦だった。それだけにサーブやヘアピンなど細かいミスがもったいなかった。

S1
格上相手で、バック側のクリアも球が浮いたら全部スマッシュで打たれ厳しかったが、徐々に早い展開についていけているように見えた。なかなか決めきれず攻める形にはなれていなかったが2セット目は10-11で折り返すなど相手に浮いた球を打たせないようにしてうまく対応できていたが、1歩及ばなかった。

山本
作成: 2024/02/27 (火) 08:38:52
最終更新: 2024/02/27 (火) 08:46:20
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