続きます
時折俺の顔を覗く伊澄は、かなりSっ気を感じさせた。何を考えているのか分からないことと、単純な気持ち良さで頭がおかしくなりそうだった。
「ンンッ‥‥ンフンッ!ンンッ‥‥」
「新條さん私のこと避けてましたよね。嫌がってたの分かってましたよ。他の人のことも見下してましたよね。」
全てを見透かしたかのような指摘とは裏腹に彼女の黒い手は俺のペニスを弄んでいた。
シュコッシュコックチュックチュッグチュグチュッグチュグチュッ‥‥
「ンンッ‥ンンーッ!」
もう息が出来ない。本当に殺される。
シュコッ‥‥シュコッシュコッグチュグチュックチュクチュクチュクチュッ‥‥
「どうですか。嫌ってた後輩にこんなことされて。新條さんの大好きな黒革手袋で殺されそうになってるのに、気持ちいいんですよね。」
「ングゥッ‥‥ンンンンッ‥‥!」
頭がぼーっとしてきた。もう出そうだ。
「イキたいですか?じゃあお願いしてください。」
俺は首を縦に振って懇願した。
伊澄の手がスピードを上げる。
シコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコッ‥クチュクチュクチュクッチュクチュクチュクチュックチュクチュックチュクチュクチュ‥‥
「じゃあ今すぐぶち撒けろ、この変態。」
「ングゥー!ンンンンンンッッ!!」
ビュルビュルビュルビュル〜!ドクドクドクッドクッ‥‥‥!
「すごっ、めっちゃ出てますよ。」
伊澄は呆れたように言いながら、塞いでいた片手を離し両手で精子を受け止めた。
俺は必死に呼吸を整えていた。
伊澄の足と手袋は白い液体でびちゃびちゃになっていた。
「大事な手袋だったのに。どうしてくれるんですか?」
呼吸が整った俺は「ごめんなさい‥‥気持ちよくて‥‥」と言った。
「殺されかけたのに気持ち良かったんですか?本当にド変態ですね。」
伊澄は侮蔑の感情を馴染ませながら言った。
俺は何も言えなかった。
俺の身体と手袋とタイツに付いた精液をティッシュで拭き取り伊澄は言った。
「でもスッキリしたでしょ?」
俺は頷いた。
「じゃあ私シャワー浴びてくるんで、服着替えて帰ってください。」
「え、あ‥‥」
返答する前に伊澄は浴室へと向かっていった。
俺は言われるがままにマンションを後にした。
革手袋で口を塞がれながら手袋でシゴかれる、最高のシチュエーションです!
central様のストーリーが素晴らしすぎて、誠に勝手ながら劇中に登場する伊澄愛沙様をゲームで再現してみました。文中の記載から黒髪のミディアム、パンプスと灰色のパンツルックに、足首から見える黒いストッキング、残念ながらコートはなかったためそこは省略し、中に着込んだ赤いカーディガン、そして忘れてはならない黒革の手袋。素晴らしい作品をありがとうございました