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My Vintage Audio 掲示板 / 534

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ksusumu777 2024/08/20 (火) 15:10:56 >> 533

Shigetaさま ご無沙汰しております。
秋葉原のJOさんのお話では、「ガラード301のプラッターの素材金属は単一ではなく、配合率は不明ですが5種類ほどの金属の絶妙な比率で独特なサウンドをつくっています。そのプラッターを成形するにあたり、窯で均一になるようにかくはんしますが、その段階で比重の重い金属はどんどん下がっていき、軽いものは上澄みに残っていきます。
そのために最初の方に流し込んで成形したプラッターと、最後の方に流し込んだプラッターとは明らかに響きが違います。
そのバランスが一番良いものを良しとする訳ですが、これを様々な音楽で行います。
それによって大別すると、こもりがちなプラッターや高音域が暴れるプラッター、ハーモニーが汚いプラッター等々、様々なプラッターに分類されます。ですから見た目は同じであっても、音質は大幅に異なります。」とのことです。
我が家のプラッターはどの分類に属するのかは分かりませんが、アームの違いもあり401よりふくよかさ、肉付きが増しているように聴こえるのは、多分プラシーボですよね。

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