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My Vintage Audio 掲示板 / 533

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Shigeta 2024/08/20 (火) 15:01:34 476d6@6298f

画像が送れたようですので、補足説明です。
ご覧いただけたかと思いますが、オルトフォンのアームRF297が下の方の根元でアームベースギリギリについています。
ガラード301BBCタイプのアルミ板を外してゴムマットにするともう少し高さが抑えられますが、どっちにしてもやっとアームベースに取り付けられる状態で、大変苦労をしました。
そのためなのか、期待していたほどの音を出すことはできませんでした。
Kさんにはぜひとも。うまく行ってほしいものと願っております

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    ksusumu777 2024/08/20 (火) 15:10:56 >> 533

    Shigetaさま ご無沙汰しております。
    秋葉原のJOさんのお話では、「ガラード301のプラッターの素材金属は単一ではなく、配合率は不明ですが5種類ほどの金属の絶妙な比率で独特なサウンドをつくっています。そのプラッターを成形するにあたり、窯で均一になるようにかくはんしますが、その段階で比重の重い金属はどんどん下がっていき、軽いものは上澄みに残っていきます。
    そのために最初の方に流し込んで成形したプラッターと、最後の方に流し込んだプラッターとは明らかに響きが違います。
    そのバランスが一番良いものを良しとする訳ですが、これを様々な音楽で行います。
    それによって大別すると、こもりがちなプラッターや高音域が暴れるプラッター、ハーモニーが汚いプラッター等々、様々なプラッターに分類されます。ですから見た目は同じであっても、音質は大幅に異なります。」とのことです。
    我が家のプラッターはどの分類に属するのかは分かりませんが、アームの違いもあり401よりふくよかさ、肉付きが増しているように聴こえるのは、多分プラシーボですよね。