sigetaさま お元気でしょうか?
ちょうど今、このトランスにMEISTER GEを組み合わせてPOPSを聴いております。
No.41で感じた濃密感はありませんが、良く締まった低域やクッキリした高域に共通性があるように感じております。
WEは余韻や響きを豊かに感じさせる空気感が優れているのですが、J'sはより明確で積極的な音を感じさせてくれます。PARTRIDGEはJ'sに比べて少し線が細く、高域が煌びやかに響きます。
古いSPU-GEとWEの組み合わせもそれなりに味があるので、こちらのトランスにはこのままMEISTERを組み合わせても良いかと考えております。
ケースの件は考慮したのですが、PASSがあると現在なかなか使用する機会がないMM型のSHURE V-15VxMRやEMPIRE4000シリーズが手軽に使用できるので、このまま使っていこうと考えております。
90年代に復活した再生産品のNo.6600は低域の量感も乏しくて手放すのも早かったですが、全帯域的に積極的に語りかけるこのトランスはなかなか実力のあるものと感じております。
追伸 ご教授いただいたハンダ鏝とケスターのハンダを使用しましたが、おっしゃる通りうまい具合に溶けてストレスが少なくなりました。ありがとうございます。
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