v1.6.5備忘録、諸事情により緩衝材を含めた物理ダメージの計算式を理解する必要性を感じたので調べた。個人の調査なので間違ってる可能性大。アタックダメージ+nをad、アタックダメージ+n%をad%、与ダメージ+nをyd、与ダメージ+n%をyd%、スキル威力をs、乗算を""、除算を"/"として次を計算 (ad+yd)(100+ad%)/100(100+yd%)/100s 上限99,999,999、この値をAとする。クリティカルダメージ+n%をc、緩衝材による軽減をk(上限99,999,999)とし、次を計算 A+A(150+c)/100-k クリティカルでない場合A(150+c)/100は無し、下限1、上限99,999,999、この値をBとする。物理貫通+n%をp、相手の物理防御+n%と全防御+n%を足した値をdとし、次を計算 (100+p-d) クリティカルの場合dは0、4以下の場合5まで引き上げ、この値をCとする。次を計算する BC/100 上限99,999,999、この値がダメージになる。 | 大事そうな点をまとめると、アタックダメージ+n%と与ダメージ+n%はそれぞれ乗算でかかる。高倍率のスキルでもカンスト緩衝材を貫くにはクリティカルが必須。緩衝材で1ダメージにされてもそこから物理貫通で増やす事は可能。緩衝材で1ダメージにされた上に防御で95%軽減されても1ダメージになる。ステータス画面に表示されているアタックダメージの値は (ad+yd)(100+ad%+yd%)/100 という別の式で求められており、(多分)戦闘で使われる事は無い。 | ブレイドヒート、灼熱の肉体でアタックダメージを1にしても、クリティカルダメージ+n%や物理貫通+n%でダメージは増える。スキル威力では変動無し。 | 緩衝材の軽減が効くかどうか直感的に自明でないスキルを列挙する。軽減出来る:シールドバッシュ、ドラゴンダイブ、大忍術の前半二発、ヘブンストライクの一発目、これらは物理貫通、物理防御の影響を受ける、受け流し、玄武の加護で無効化出来る。大忍術とヘブンストライクの残りは魔法判定、但しヘブンストライクは一発目も必中。軽減出来ない、A群:正拳、練気弾、命滅爆撃波、ディケイ、デス、トゥルーショット、アーマーピアシング、これらは物理防御、物理貫通の影響を受けない、クリティカルの発生無し、受け流し、玄武の加護で無効化出来ない、命中判定はあり。軽減出来ない、B群:スパークネット、エナジースラッシュ、これらは魔法防御、魔法貫通の影響を受ける、魔法回避、蒼龍の加護で無効化出来る、完全に魔法判定である、但しスパークネットは命中判定がある。他にもあるかも(装備で習得するものや求道系は未確認)