MSD第2掲示板

令和5年の超極私的・長野県将棋大賞③

5 コメント
views
0 フォロー

前回の予告通り特別賞、激励賞、功労賞
そしてベストバウト賞を発表いたします

MSD総統
作成: 2024/01/21 (日) 20:04:37
履歴通報 ...
1
MSD総統 2024/01/21 (日) 20:10:41 2a85d@865af

・特別賞=金井文哉、清沢匠

共に金沢大学入学の為、長野県を巣立ち
更に同じ小松支部会員として切磋琢磨した
同世代の盟友。金井さんは県アマ竜王戦で
清沢さんは県アマ名人戦で共に準優勝。
最後は奥村龍馬さんに敗れましたが、まだ
2度目の年男を過ぎたばかり。期待値は
ますます高まるばかりです

2
MSD総統 2024/01/21 (日) 20:22:05 2a85d@865af

激励賞=滝沢峻平、竹中美晴
三本柳小学校トリオ
(黒岩琳太、柳沢奏人、渡辺真絃)

滝沢くんは県中学生選手権で準優勝。
キャリア以外は同じ長野支部の高校生に
引けを取らないだけに令和6年も大きな
期待を寄せたいです

竹中さんは中学選手権女子の部で
長野県代表として全国大会を戦い
県女流アマ棋王戦でも善戦致しました
令和6年での更なる飛躍を祈ります

長野県小学校団体戦2連覇を果たした
三本柳小学校。この3人で挑戦するのは
今年が最後。目覚ましい活躍を見せる
事を強く切望いたします

3
MSD総統 2024/01/21 (日) 21:03:44 修正 2a85d@865af

ベストバウト賞=金井文哉VS鈴木翼
(県アマ竜王戦・準決勝)

個人的にはアマ名人戦の1回戦つまり
奥村龍馬VS酒井悠安、岡村奏汰VS小林暖希
この2試合に朝日アマ信越決戦の1回戦
奥村龍馬VS大島一馬戦を挙げたかったけど
(大島さんは新潟県の方ですが)
超極私的と銘打つ以上、私的に採った
金井VS鈴木戦を挙げたいと思います
凄まじい焦土戦、そして消耗戦という
印象が強かったです

金井さんのゴキゲン中飛車VS鈴木さんの
銀冠穴熊の戦いは終盤になって両者自玉の
危険を省みず激しい寄せあいに。しかも
秒読み合戦は90手に及んだ末、辛くも
9八まで王様が逃げ延びた金井さんが
必至を掛けられるも難解な長手順の即詰みで
決着をつけるという壮絶な結末でした。

因みに総手数は157手でした

4
MSD総統 2024/01/21 (日) 21:36:09 修正 2a85d@865af

功労賞=松本将棋道場支部

私・丸山の古巣であり半世紀近くに渡って
長野県将棋界の中心で活躍したと言っても
過言ではないでしょう松本道場支部
若手・ベテランを問わず多くの強豪を輩出
市民タイムス杯や2つの安曇野将棋大会、
テレビ松本杯の開催
更には関東アマ名人戦、道場対抗戦ならびに
都市対抗戦の県予選開催
その上、免状戦の開催(初段戦は勿論、
二段戦も)プロ棋士を招いての指導対局等
私が門を叩いた昭和63年秋以降だけでも
これだけの功績を残した松本道場支部。
支部対抗戦でも昭和・平成時代は
最多優勝支部だったはずであります

令和5年5月に活動を停止しましたが
多大なる功績は、まさに永久に不滅
そして支部長であった内川新一さんは
熱心に子供を指導しており小林勇司さんは
アマ名人戦で県大会進出。更には安曇野の
将棋大会で優勝。他の元・支部会員の
皆様も健在を強くアピールしています

最近の若手でも清沢匠さんが県アマ名人戦で
準優勝、井原千洋さんが県高校新人戦で
2連覇を達成。そして何より岡村奏汰くんの
大活躍・・・彼等の活躍によって松本道場の
魂が脈々と受け継がれている事を
ハッキリと証明しています。

気が遠くなる程に長い間、長野県将棋界に
大貢献した松本道場支部に深い敬意と感謝の
意を表したいと思います。

5
MSD総統 2024/01/21 (日) 21:40:02 2a85d@865af

③で語るのは、ここまでです
④はいよいよ金賞・銀賞・銅賞
この3つを発表したいと思います