室蘭女子高生失踪事件

総合・雑談(再開しました) / 398

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タヌキとキツネ 2024/03/07 (木) 06:36:20 a7ff4@d61e1

23年目の推理 ②推理の根拠とその後
■推理の根拠
A君にも母親にも知られたくない相手ということは、A君にも母親にも面識のある可能性がある人物で、携帯を使わず待ち合わせができたことから、麻未さんが日常的に会っていた人物と考えられる。A君、母親、麻未さんに共通して面識がありそうなのは学校関係者だと思われる。
また、麻未さんが学校付近のサティで時間を潰していたことからも学校関係者が考えられる。

失踪には麻未さんの意思が働いている可能性が高く、麻未さんがそこまでしてかばう相手は、ある程度の社会的立場がある人物と考えられる。しかし、麻未さんと待ち合わせした人物は平日の午後に仕事か休みだったことになる。このことからも入試のため午後から休みだった学校の先生なのではないかと推理している。

今までは日曜日にコーヒー講習の言い訳でA君と繁華街で遊んでいた。日曜日のバスなら13時48分にパン屋着になるのでオーナーが不在だったが、車で移動したことで少し早く着いてしまい、オーナーの車がまだあったのが麻未さんの最大の誤算だった。

オーナーが犯人ではない理由は、『店に来ていない』『麻未さんに会ってない』『車でサティに迎えに行ってない』この3つについて全て否定するのは嘘のつき方がおかしいと思われるためである。鑑識や目撃情報で嘘がばれる可能性があった。

■事件のその後
A君は先生の声を聞いていたので、学校生活を送る中で事件の真相に気が付いてしまった。このため、麻未さんの周囲の者や警察も事件の真相を知ることになった。

10年目のインタビューでオーナーは『警察には怒っているが(麻未さんたちには怒っていないので)、犯人と本人に出て来て欲しい』と二人に訴えかけた。
その他の周囲の者は、麻未さんが静かに帰って来られるように事件の風化を望んでいる。警察も事情を知っており、未成年誘拐の時効後に防犯カメラの映像を公開したが、先生が名乗り出て麻未さんが帰って来ることはなかった。

麻未さんにはどうか無事でいて欲しい。そして家族のもとへ帰れる日が来ること願って…。

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