>356
あくまで私の考察ですが、まさにその通りだと思います。
オーナーは事件に関与してるが証拠が無い。反面、確実なアリバイが立証されていない。千田さんを探しに行くと店から出てからの行動は知るよしも無いのです。
これはあくまでも私の考察ですが...
当時2001年の時代背景はかなりの不景気に見舞われてました、また2000年11月24日にストーカー規制法が施行されたばかりでした。よく、警察の面子にかけてと言う言葉がありますが、室蘭警察署が当事件に総動員をかけたのは上記の背景があったからだと思います。
私は千田さんにはストーカーがいたと確信しております。何故なら乗車点のバス停を変えたり、降車点を変えサティに入ったりしたのはストーカーを欺くのと付いて来ていないか確認するための行動で、パン屋への到着時間も曖昧にする事で待ち伏せを避けていたのだと思います。さて、不景気の中でパン屋の経営はいかがだったのでしょうか?また、パン屋が閉店後からの数年オーナーはどう生活をまかなっていたのでしょうか?親や親戚からの援助にも限界がありませんでしょうか?
オーナーはみずから手を下したのではなく、計画的に身柄を言葉巧みに誘導し引き渡しただけ、要するに金欲しさで人身取引に加担をしたのでは無いのでしょうか?ストーカーなる人物は未だ不特定のまま警察の捜査線にも浮上しているのか否か。オーナーがグレーであることの意味はストーカーなる人物との接点があると警察は確信してるからなのでは無いのでしょうか?オーナーの自宅跡地を掘り起こしたのは、遺体等ではなく当時の家宅捜索では出なく、隠されたストーカーなる人物へと繋がる何かしらの証拠を探していたのだと私は考察しております。因みに余談ですが人身売買罪が刑法にて新設されたのは2005年..現在でも日本は人身取引、人身売買大国と言われており、残念ながら子供の行方不明の過半数はこれにあたると言われております。