見つかって
2020/08/09 (日) 00:07:48
7ba96@176eb
ストーカーの姿が見えなくなった時点でなぜ遅刻の詫び電を入れなかったか:
あるいは売り場外あたりでずっと出待ちされ、結局は振り切れなかったのもしれません。しかし待ち合わせの時間は過ぎており、先方も待っているだろうからやむなく目的地へ向かったとも考えられます。
その他の疑問点すべてに対して:
我々は結果を前提に考えますから、その時点で諦めて帰るなり、警察に駆け込むなりすべきと考えがちです。また、どうせ最後にやむなく目的地へ向かうなら、別に聞かれてもいいんだし連絡を入れるはずだとも考えがちです。が、それは当時の状況や彼女の心情をまったく想定していない行為なのかもしれません。
当時はストーカー被害や犯罪への、地方警察における適切な対応ケースが積み上がっていない状況にあり、当然ながら相談窓口なども不十分でした。事実、彼女が友人に被害を話していた証言はあれど、警察への相談記録などは出てきていません。
また、彼女自身、几帳面で頭も回り社交的、人当たりの良い性格という証言があり、またバイトで接客も行っていました。総じて考えると、あまり人に面倒ごとを持ち込まない、迷惑をかけない、弱みを見せない自立心の強いタイプだったのではないでしょうか。
私は彼女が周囲に伝えていた以上にストーカー被害はひどいものであったと考えているのですが(バイト先を変える、交際相手からの連絡が密、几帳面な性格なのにその日だけ仕事先との待ち合わせを放って商業施設を買い物もせずうろつく)、基本的な彼女の行動指針として、トラブルは己で処理する、怯えた態度は取らない、日常生活はなるべく曲げない、という芯のようなものがあった人物なのかも知れません。
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