「ストランド・マガジン電脳空間雑談帖」に「その5)表紙絵・ドイル作品のストランド・
マガジン誌上での取り扱い変遷(3)」を載せました。
ここで紹介している「ホーナングの登場---米国での選手交代(ホームズ→ラッフルズ)」
ですが、「怪盗ラッフルズ」シリーズの作者E・W・ホーナング(1866年〜1921年)は
コナン・ドイルの妹と結婚しているのでコナン・ドイルの義弟になります。
ドイルの母親、妹そして妹の夫たちはコナン・ドイルの婚外恋愛を支持していましたが、
義弟のホーナングは直接批判していました。