●通信回線が5Gになるとどうなるの?
最近から5Gという言葉を耳にしたり書き込まれていたりいったいなんなの?と思う方がいると思います。
まず4Gは「4th Generation(フォースジェネレーション)」の略称で「第4世代移動通信システム」のことです。
要するに5Gとは「5th Generation」の略称であり、「第5世代移動通信システム」を指します。
(※WiFi機器によってはアクセスポイント名に5Gと表記されこともあり混同しがちですが、WiFiの5Gは5GHz帯を指しているので、全く別物です)
4Gから5Gになるとどうなるのかと言うと、
・通信速度が格段に上がる
・同時接続数も増える
・遅延が少なくなる
つまり通信速度が上がれば動画を視聴する際に途中で止まったりなどが無くなるわけです!
同時接続数が増えればバトロワ系のゲームなどが1000人対戦(言い過ぎたかなw)が出来たりします。
遅延速度はYoutubeが分かりやすいですかね。ライブ配信の時タイムラグでコメントを送信されたのに6秒くらい表示されなかったりします。それがほぼ無くなるというのが正しいですね。
5Gが世の中に普及すれば動的なWEBコンテンツが当たり前だったりIoTやIT技術が進化してさらに便利になるというのが予想されます。また新たなアプリケーションやデバイスの誕生も考えられますね。
5Gの世の中になるとこれまでには出来なかったことが可能になったりインターネットの重要性が高まると思います。
しかしながらコインにも裏表があるように良い反面悪い部分もあったりします。
その悪い部分というのはまず、今よりもっとインターネットとの接続機会が増えれば、それだけセキュリティリスクが高くなると予想されます。IoTが社会の重要な役割を担うようになればなるほど、悪意のある攻撃を受けて、インフラの機能停止などの壊滅的な損害を被らないとも限りません。また、通信速度が上がるということは通信料が上がることにつながります。通信制限が掛けられたりなどいいことだけではありません。
そういえば、3Gから4G LTE通信へと移行するとき、なんだか毎月の携帯電話の支払いが増えたよなって、思い出す人はいませんか? 3Gのときは十分に収まっていたのに、すぐに月のデータ通信容量が目いっぱいとなり、以前よりもデータ消費量が大幅にアップするようになったという人は少なくないはず。きっと5Gにしたら、この問題がもっと顕著になって、いま通信料金の引き下げが話題とはなっていますけど、一気に元通りか、前以上に高い月額料金になってしまうんでしょうね。
今回参考リンクなどは使用せず5Gのことだけについて調べ自分なりに考察しました。間違っている部分あると思います。
鵜呑みにせずそうなんだ感覚でみてくださるとうれしいです。自分もこの後調べ矛盾点などおかしな点ありましたら再度送信します。