23認知科学概論

23年度「認知科学概論」 / 325

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Q24040 2024/12/13 (金) 10:15:26 84eab@1aeca

今回の講義で、動きの中に情報があるというギブソンの考えに興味を持った。これは、静止している写真などを見るだけでは完全に情報を捉えることができないのに対して、動きによって変化する状況の中では物事の情報が捉えることができるという考えである。自分が経験した例を挙げると、高校2年生の頃に京都へ修学旅行へ行った、その修学旅行に行く前にその場の地図や写真などを見て、事前に下調べをして大体の雰囲気を掴んでから京都へ行ったが、実際にその場を歩いてみると写真や地図で見た事前に知っていた感覚とは全然違う感覚がした。これは、写真などで感じる空気感と実際に足を運んで感じる空気感は違うからである。この時に、動きの中に情報があるという考えを実感していたんだと思った。

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    satsugakushinri 2024/12/16 (月) 12:44:55 >> 325

     直前の人と同様ですが、動きの中に情報があることは体感的に理解されているようなので、どういう情報かを特定できるともっとよいと思いました。これも以前の投稿者にコメントしましたが、情報を知覚できることとそれを適切な言葉で表現できることはまた違います。それで「空気感」という、「よくわからないけど、そうとしか言いようのない」表現になるのですね。「動きの中に情報がある」という言明が、供述者の体験判別についてはどう応用されてるいるかはわかってもらえたでしょうか。
    4点差し上げます。