授業内容の理解としては概ね正しいです。また授業で言わなかった「直接知覚」という用語を、自分で調べて知ったことはとてもよいと思いました。
「物体の物理的特性と生物の能力に依存する」から、アフオーダンスが「対象が持つ「潜在的な行動可能性」として理解されて」いるのではないと思います。「物体の物理的特性と生物の能力に依存する」ことから導かれるのは、個体差があるとか身体が不可避的に関与するということではないでしょうか。「潜在的な行動可能性」というのは、生物が能動的にアフォーダンスを選択しているものだというところからやってくる規定ではないかと思います。
どういう視覚的な手がかりがクリックすることをアフォードするのかをよく考えないと、ここ直近の投稿へのコメントで繰り返し注意している説明もどきになります。対人現象、文化現象を説明しようとする際、よく陥ります。ここについてはいずれ考えてもらおうと思いますので、これはあなたの追加課題として大切に取っておいてください。
「視覚」は「知覚」の一種ですよ。
6点差し上げます。
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