☆紀宝町music cafe Folks & 田辺市鬪雞神社
山木さんのダイアリーや、皆さんのご報告と同じような内容ですが、私も出張ライブ報告を少しだけ。
紀宝町は、水の被害があって延期になった時以来2度目の訪問でした。
駅前にある、門構えが立派な徐福公園を訪れてからmusic cafe Folks へ。
前回同様、会場内は地元の皆さんでびっしり超満員。
1曲目は『思えば遠くへ来たもんだ』
その他『キューポラの街』の ♪キューポラの高い が、♪工場の高い に変わってました。
最近歌われている『四季折々の歌』秋バージョン。 春、夏、と来て、秋は何を連れて来るのかなー?と思っていたら、
どんぐりときのこでしたね。 可愛いですね。
優しいメロディーが素敵なこの歌、冬に連れて来る物は何かな?と、あれこれ想像中。
そして、徐福の地でのラストはやっぱり『水の底に映った月』 曲の最後の方では客席全体から手拍子が湧き起こり、
大盛り上がりでライブ終了。 圧巻でした。
地元の女性の方が、「山木さんのお人柄の良さが伝わって来ました。」と、感想を述べておられました。
ご親切に、お車で駅まで送っていただき、ありがとうございました♪
歌唱奉納とは何ぞや? と、興味津々で、初めて鬪雞神社に伺いました。
神社の前に着いたら、境内から山木さんのリハーサルのお声が聞こえて来て、おお~。
お外でやるんですね、と思った次第です。
弁慶社前での厳かな歌唱奉納の様子を、私も参加させていただきながら、拝見しました。
弁慶社に向って『弁慶と義経』を歌われている間、宮司さんも、じっと聴いておられました。
その後の会場でのライブでは、嬉しさのあまりか? ずっと山木さんに話しかけていた男性がいらっしゃいましたが、
そこは50年のキャリアの山木さんが、華麗にかわしながらライブを進めて行ってて、お見事でした。
最後の方なんか、「年取って来ると、耳がよく聞こえなくなって来ますから。」と、ペットボトルの水を飲みながらの
聞こえないフリ作戦に出て、大ウケでしたね。
この日の『キューポラの街』は、♪製鉄工場の高い に、またまた変わっていました。
ラストはもちろん『弁慶と義経』
紀宝町と田辺市で、ご当地縁の徐福さんと弁慶さんの歌を披露することができて、
山木さんにとっても、想い出に残る素晴らしい旅になったことと思います。 良かったですね。