みんポケ！

支援

sienn

支援

シャンてぇあ｢ペロリスト入れ｣

ペロリスト｢...｣ｼｬｯｼｬｯ

無言でコーラをふる男が部屋に入ったぞ？
次はなんだ？

ペロリストがコーラの蓋を開けると
黒い液体がフェンリルを襲った

するとフェンリルの体に大穴が空き
室内には炭酸の弾ける音が静かに響いた

ペロリスト｢威力を操る能力だ｣

シャンてぇあ｢了解、次メガゴル｣

メガゴル｢よろしくニキ〜ｗｗｗｗｗｗｗ｣

この余裕である
だが、今までニコニコしてたメガゴルの顔が一変する

メガゴル｢SCAN 宮本武蔵｣

メガゴルの顔は一気に険しくなり
両手には剣が握られていた

メガゴル｢はあああっ！！｣

メガゴルはフェンリルの頭部を２回斬りつけ、
怯んだところで喉を貫いた

メガゴル｢解除っと...俺の能力は偉人の力を借りる能力だよ！よろしくね！｣

シャンてぇあ｢...あ？ああ...｣

シャンてぇあも動揺しちゃってるよ
あいつ裏表がすごいな

エース候補＜＜＜メガゴル
これいったい………

支援

人数的にきついんでシャンてぇあのセリフ省くことにしました

アロフレ｢さて...君の弱点は...？｣

時間短縮か？指名省いてるぞ
しかももうはいってるし

アロフレ｢あー、腹だっけ...じゃあ遠慮なく行かせてもらうよ｣

次の瞬間アロフレの拳はフェンリルの腹を捉えていた

するとフェンリルの腹部は拳型に吹き飛び
辺りに血が散った

アロフレ｢俺の能力は、弁慶泣所 だ｣

そしてアロフレは部屋から去った

みょんみょん｢あ、僕はサポート班なんで｣

無能力のみょんみょんは日本一の秀才だ
サポート班としてざわざわ軍に呼ばれた

雑貨屋｢来いよ、お前は死ぬ運命だ｣

次は雑貨屋だ、剣でフェンリルを挑発している
フェンリルは挑発に乗り、雑貨屋の元へ走ってくる

すると、フェンリルは何かにつまづき、《想定外》の転倒をしてしまう

その転んだ先には雑貨屋の

剣があった

なんでアロフレの能力が自分と相性良いのに………
まあいいけど

支援

雑貨屋｢俺の能力は戦闘中、想定外の事が起きる能力だ｣

雑貨屋は剣を抜き、その場から去った

エリマキ｢こんにちは｣

エリマキは挨拶をすると、自身の腕から全長1.8mほどの手の化身｢デッドハンド｣を出した

デッドハンドの動きはエリマキの手の動作と連動するため
エリマキはデッドハンドでフェンリルを掴み、握り潰した

エリマキ｢ちなみに能力は悪魔操掌だから｣

エリマキ｢じゃ、僕はこれで｣

そうしてエリマキは去った

あんみつ｢ふはははは！！！！｣

...うるさいなぁ...なんだこいつは

あんみつ｢フェンリルよ、貴様はここで死ぬことに｣

フェンリル｢グルアアア！！｣

あんみつは捕食された

シャンてぇあ｢あーあ...｣

シャンてぇあは思わずため息をついていた
まぁ1人くらいこういう奴がいてもいいよね

さぁ次だ次

あｗｗｗんｗｗｗみｗｗｗつｗｗｗ

あんみつ嫌われてますなぁ

ギャラの民｢...｣ﾊﾞﾝｯ

ギャラの民が乱雑にドアを閉めた
その音でフェンリルはギャラの民の方を向いた

だが、フェンリルはそこまでだった
フェンリルは奥の壁に何度も叩きつけられた

ﾊﾞﾝｯﾊﾞﾝｯﾊﾞﾝｯ

フェンリルが肉塊になるまでずっと

ギャラの民｢...目があった生物を念力で操る能力だ...｣

それだけいってギャラの民は去った

アポかど｢お願いしますぅ｣

次に入ったのはアポかどだった
アポかどは入って早々フェンリルをぺちゃんこにした

アポかど｢めんどくさいからすぐ終わらせちゃったよ、俺の能力は重力操作ね｣

あいつもエース候補なのか？
なんでも強すぎるだろ

俺はあんみつ嫌ってるんじゃなくてストーリーを作る為に殺したよ

早くストーリーに進みたいから適当になってるけど
後で一人ひとりの能力説明を一番上に載せとくから安心してね

で、あんみつの能力は

泡杉｢こんちゃーす｣

陽気な声で泡杉は入ってきた

泡杉はニコニコしているがその手の中では
爆発が起きている

泡杉｢よっと｣

そして泡杉はフェンリルの背中に手を当てた

ﾎﾞﾝｯ!ﾎﾞﾝｯ!ﾎﾞﾝｯ!

煙が室内に充満する
少し経って煙が晴れるとフェンリルは黒焦げになっていて

泡杉はメモを残して去っていた

｢俺の能力は 爆破｣

くそっ！なんておしゃれな野郎なんだ！

きときと｢あれ？もう入って大丈夫だよね？｣

恐る恐る入ってきたのはきときとだった
きときとは室内に入るとフェンリルの位置を確認した

きときと｢よし、｣ﾁｬｷﾝ

刃のついたナックルを展開する
きときとはﾀｯﾀｯと走り出し低空飛行を始めた

ｻﾞｼｭｯと音が鳴るとフェンリルの頭から血がダラダラと流れ、フェンリルは横向きに倒れた

きときと｢あ、ありがとうございました！｣

謎のお礼だな、誰に対して言ってんだよ

めがP｢ふふふ｣

なんだあいつはキモイぞ笑ってるぞ

めがP｢フェンリル！！君は僕に勝てないんだよ！！｣

フェンリルは大声に驚きに襲いかかるが
謎の物体に跳ね返されて近づけない

めがP｢しねええええ！！！｣

謎の物体はフェンリルに無数の光線を浴びせた
フェンリルは雄叫びをあげて倒れた

うわぁ...酷すぎる...

めがP｢俺の能力は俺を護衛してくれる衛星を扱う能力だぜ！！ヒャッハー！！！｣

めがPは飛び上がりながら去っていった

木偶の坊｢よろしく｣

いかにも強そうなイケメンだっ！！
どんな能力なんだ...?

木偶の坊は部屋に入ると

｢装甲展開｣
と発した

すると木偶の坊の体は銀の重装甲に包まれ
背中、腕、肩などから武器が装着された

うおぉ...ガンダムみてぇだな...

木偶の坊の腕から銃弾が無数に発射され
フェンリルの体を貫いていく

撃ち終えると同時にフェンリルは倒れた

木偶の坊｢装甲解除｣

その一言で装甲は消えた

木偶の坊｢能力は超重装甲だ｣

木偶の坊は部屋から出た

大誤算｢...｣

大誤算が音も立てず部屋に入る
数秒間部屋は静寂に包まれた

すると突然大誤算は

｢ｷｴｴｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱ｣

甲高い声を出した
通常フェンリルには何も無い筈の甲高い声が

フェンリルを苦しめた
約20秒間甲高い声を聞いていたフェンリルは耳から血を出し倒れた

大誤算｢はぁ...はぁ...音を...操る能力...よろしく...｣

めっちゃ息切れしてるんだけど大丈夫か？

って...最後俺かよ！

雷霆は部屋の前に足を運んだ

シャンてぇあ目線

雷霆｢...あぁ緊張するなぁ｣

...先程までで非常に強い能力を持っており、身体能力が常人より少し高い人間
通称 異常者《イレギュラー》は
ハギワラの夜
にゃおたん
アロフレ
エリマキ
アポかど
木偶の坊
の6人だが...

この雷霆というやつ...

明らかに他の奴らとは違う...

雷霆目線

...ふぅ...

行くか

雷霆はドアを勢い良く開けた

ドアのバァン！という音でフェンリルは戦闘態勢に入った
雷霆も同じくファイティングポーズをとる

先に動いたのはフェンリルだった
右脚の鋭く光る爪をこちらへ向ける

その時、雷霆の手の中では
バチバチと鳴る光弾が仕込まれていた

そしてフェンリルの右脚を掴み
爪の攻撃を避け、
フェンリルを壁に叩きつけた

血を吐くフェンリルに雷霆はすかさず

額に光弾を浴びせた

ﾊﾞﾁﾊﾞﾁﾊﾞﾁｨ!!

電撃と共に閃光が室内を包む
この光でフェンリルの両目は潰れ、
強烈な電撃が体に流れた事による全身麻痺

この二つが重なった事により
フェンリルは再起不能になった

雷霆｢...っと｣

はは、さっきまで色々言ってたけど

一番おかしいのは俺なのかも知れねぇや

雷霆はそうして部屋を出た

残されたシャンてぇあは1人で資料をまとめたりしていた

シャンてぇあ｢...なるほど｣

やっぱりな...雷霆というやつ...あいつは異常者《イレギュラー》ではない...

雷霆は混沌者《マッドイレギュラー》...

奴と同じか...

シャンてぇあは全員が待つ部屋に向かった

シャンてぇあ｢これから作戦内容を告げる｣

シャンてぇあ｢けろの本拠地を潰すまでの期限は1ヵ月｣

シャンてぇあ｢けろの計画はよくわからないが、恐らく人類滅亡に関わる大事を起こすつもりだ｣

シャンてぇあ｢しかし、けろの本拠地に乗り込むには、各地にある砦の主を倒さなければならない｣

シャンてぇあ｢砦は全てで9つ、お前ら同士でペア8組、三人組を一つ作り、乗り込んでもらう｣

シャンてぇあ｢これからそのペアを発表する｣

ほぉ...誰と組むのかなぁ...

雷霆は内心ワクワクしていた

シャンてぇあは次々とペアを発表していく

シャンてぇあ｢最後、ハギワラの夜と雷霆｣

ハギワラの夜と！？いいのかよ...

ハギワラの夜｢了解｣

雷霆｢あ、はいぃ｣

シャンてぇあ｢お前らはテクノブレイカーの砦に突入してもらう｣

シャンてぇあ｢ケツマロの遠隔回復で傷は回復するので安心しろ、だが、回復には限度があるから気をつけろよ｣

シャンてぇあ｢戦闘の指揮はみょんみょんと私で行う｣

シャンてぇあ｢以上、各ペアざわざわ軍が用意した強化車に乗って移動すること｣

全員｢了解！｣

ロロナ＆アロフレチーム

ロロナ｢よろしくな、アロフレ｣

アロフレ｢お、おう...よろしく...｣

俺はアロフレ、見事に俺の能力と相性がいいヤツとペアだ

ロロナが分析して俺に情報を送れば
後は俺が弱点を突いて殺していくだけ

ロロナ｢っと...着いたみたいだな｣

アロフレ｢...でかくね？｣

俺らの前方150m先に見えたのは天を貫くほどの巨塔

アロフレ｢とりあえず潜入するか｣

ロロナ｢あそこの門番の弱点は...｣

ロロナが目を凝らす

ロロナ｢首だ｣

首か...人間の弱点なんてそこと心臓くらいなもんじゃないのかな
まぁやるか

アロフレは腰からナイフを取り出した
そして150m先の門番に向かって

投擲した

投げられたナイフは門番に一直線に向かい

喉に刺さった

巨塔の弱点攻撃すれば良いとか言っちゃダメだろうか