Red Pine
2023/06/17 (土) 20:48:46
14fb0@73500
いつもながら小雪様の詳細な資料に感服しております。
また、瑠璃様の動画アップにも感謝しております(瑠璃様の方へ直接コメントを書かないのは
すぐに削除されてしまうからですのでお許しください)。
橋蔵は1957年にはなんと年間15本の映画に出演しているのですね。
調べてみますと錦之助でもこの年12本ですので、この時期、いかに東映は橋蔵で持っていたかが分かります
この年は橋蔵は「大江戸喧嘩纏」と2本の火消しものを演じていますが、時代劇の中でも「火消しもの」がいかに人気があったかが分かります。
「火消しもの」、これは時代劇スターなら誰しもが、錦之助も千代之介も、一度は演じているはずです。
私見ですが、この火消し役が一番似合っていたのは、里見浩太郎(時代が少し後ですが)だと思います。
里見は威勢もよく上背もあって、纏を担いでもさまになっていました。
橋蔵もよいが、火消しとしては上品過ぎるし、纏を振り回す姿勢は纏いに少し押されている感じ(橋蔵ファンの皆さん、御免なさい。あくまで個人の意見です)。
錦ちゃんは火を消すというより、威勢もよく気前もよく、「えぃ、面倒だからみんな燃やしちゃえ」と反対に火を焚きつける感じ。
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