少々よろしいですか。
時勢に逆行しているコンテンツ、だから閉鎖する、というのがずっと引っ掛かっています。
atwikiの規約に違反している、だから閉鎖措置をとられる、これは当たり前のことです。
でも、だから自主的に閉鎖する、というように繋がるロジックがわからないです。ここだけはずっと納得できていません。
このWikiが規約に違反しているかしていないか、最終的に決定するのはatwikiの運営様です。全体的に違反しているとするならば、記事を個別に消すよりも、wikiを問答無用で削除した方がいいと考えるはずです。しかし、atwiki運営様はそれをしていません。つまり、まだ延命(≒お目こぼし)の余地はあるわけです。
そもそも時勢ってなんでしょうか。ポリコレでしょうか、社会道徳や倫理でしょうか。
社会倫理に反したコンテンツは淘汰されつつありますが、現状それでも生き残っているコンテンツも数多くあります。古いものでいえばアングラ雑誌関連の界隈、新しいものですと淫夢やクッキー☆がそうです。時勢に反しているから「なかったことにする」というのは、やや論理の飛躍があると思います。これらは自然に淘汰されるべきだと考えます。
管理人がいないなら閉鎖もやむなしです。しかし、現状時期管理人候補はいるわけです。ですから、管理は(どのくらい続くかは置いといて)継続できますよね?
ここにおいて、Wikiには存続の余地があります。atwiki運営様に削除されたら、その時はその時と、覚悟するくらいの意気があるべきではないかと思います。
検索してはいけない言葉というコンテンツが、縮小化をしないと生き残れないとおっしゃっていますが、それは仕方のないことだとしても、「だから閉鎖する」は通らないのでは。そもそも、このWikiだけが「検索してはいけない言葉ではない」という建前上、そういうことをwikiの管理人が言ってしまうと、「やっぱりWikiだけがたまり場なのではないか」という誤解も生まれかねないと思います。
民度については、言い出したらキリがありません。そもそもそれはコンテンツの特性上仕方のないことなので多少は妥協しなければならないことではないでしょうか。解決が難しい(あるいはできない)問題というのは、どの界隈(あるいはサイトコンテンツ)も抱えることだと思います。
ここで投票を打ち切っての閉鎖は、やや性急ではないでしょうか。メールアドレス登録を伴うgoogleフォームでの投票など、より精度の高い投票を行うこともできるはずです。
(そもそも組織票を行うのは、賛成/反対/保留が可視化されている点も大きく影響していると思われます。)
先日、投票の実施についてなにも言わなかった身ですので分が悪いのですが、どうかwikiの閉鎖については再考していだだけませんでしょうか。
長年ROMをしてきた身としては、このようにあっさりと閉鎖が決定してしまうのは少々納得ができかねます……結局投票もできませんでしたし………